クローズアップ現代+「ディープインパクト血統求め世界が殺到!▽子孫が凱旋門賞」

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この番組のまとめ

ディープインパクトが日本の競馬に残したものとは?その知られざる物語に迫ります。 日本中の夢を乗せて駆け抜けたディープインパクト。 ノーザンファームが世界制覇の夢を託した馬の1頭がディープインパクトの子どもフィエールマンです。 ディープインパクトとともに世界制覇の夢に挑んできた武騎手。 私もディープインパクトの走りには魅了されましたけど現役を引退したあとも日本の競馬界にこんなに大きな影響を与えていたんですね。

高橋さん、世界中の競馬場を訪れた手記もお書きになっていますけどディープインパクトが世界に与えた影響なぜこれほどディープの血が求められるのか。 そういう馬が今まで日本で生まれた馬としては1頭もいなかったのでそういう意味で、僕の感じは日本の競馬が初めて本当の意味で競馬の世界史に載ったとディープインパクトによって。 武田そのディープインパクトも勝てなかった舞台。 それが世界最高峰のレースフランス凱旋門賞です。 今年はディープインパクトの血を引く馬が2頭挑戦。

高橋よく凱旋門賞ってなんですばらしいんですかっていわれるんですけどすごく簡単に言うと今の競馬はイギリスで発生したんですね。 今の3冠のスタイルも全部イギリスで作ったんですがそれを見て、同じように競馬をやっていたフランスが作ったのが世界チャンピオンを決めるワールドカップみたいなもの。 およそ100年前に作ったのが凱旋門賞でイギリスの最高の馬とフランスの最高の馬それにほかの国からも集まって真のチャンピオンを決めると。