週刊まるわかりニュース▽台風19号進路と注意点

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この番組のまとめ

大型で非常に強い台風19号は、きょう夕方から夜にかけて、静岡県や関東南部に上陸する見込みで、記録的な大雨や暴風、高潮で甚大な被害が発生するおそれがあります。 それに東京都では土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 きょうは西日本から東北にかけての広い範囲で非常に激しい雨が降関東甲信と北陸で500ミリ、伊豆諸島と東北で400ミリなどと予想されています。 あすにかけての最大瞬間風速は東海と関東甲信で60メートル、東特別警報の発表を待たずに、事態が悪化する前の早めの避難を心がけてください。

きょうの午前中は、関東から近畿にかけての太平洋側を中心に非常北陸は非常に激しい雨の降る所が多く、風は関東では南東の風、氾濫する所が、かなり多くなる見込みです。 関東甲信と北陸の500というのは、例えば気象庁が大雨特別警報を出す基準で、48時間に大体350から400ミリぐらい降ると、出しますよという、それを超えてるんですね。 きのうの気象庁の会見では、今回の台風を、狩野川台風並みという表現を使いました。

土砂災害あるいは、河川の土砂災害のハザードマップを見ていただきたい。 そして先ほどの氾濫とか土砂災害警戒情報、これは非常に細かい段階で、得ることができますので、大事な命、家族の命、自分の命を守るために、みずからアクセスして、情報を取っていただきたいというふうに思っています。 そして自分の周りの環境はどうなのかということを知って、今、自分が取るべき行動を想像力を働この辺りは台風15号で、非常に大きな被害が出た地域です。 今ですね、住民の方々を避難所に送る、館山市のバスが来ました。