ニュース「台風19号」関連

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この番組のまとめ

この時間、伊豆諸島と東海、近畿の一部が暴風域に入っていて関東や東海を中心に発達した雨雲がかかり続けています。 まま暴風域を伴ってきょう夕方から夜にかけて静岡県や関東南部に上陸するその後も東海や北陸で雨量が増える見込みで気象庁は伊豆半島や関東で記録的な大雨となり特別警報を発表する可能性があるとしています。 また西日本から北日本にかけての広い範囲で猛烈な風や非常に強い風が吹き、特に台風が近づく東海や関東では、記録的な暴風となる見込みです。

このほかにも関東や東海、近畿などで避難勧告や避難準備情報が出ているところがあります。 このうち東京電力からは、先月の台風15号による停電の高市総務大臣は被災した自治体から応援職員の派遣要請があった場合には速やかに対応することや各自治体が避難情報や被災状況を確実に伝えられるよう情報伝達手段の確保に万全を期すことなどを指示しました。 61年前、伊豆半島を中心に1200人以上が犠牲となった狩野川台風に匹敵する記録的な大雨となって大雨の特別警報が発表される可能性もあり、気象庁は厳重な警戒を呼びかけています。

避難勧告が出ているのは沼津市、熱海市、伊東市、島田市、下田市、伊豆市、菊川市のかんのう地区とよこじ地区、それにひらかわ地区、伊豆の国市、牧之原市、東伊豆町、南伊豆町、松崎町、函南町、吉田町です。 台風19号の影響で静岡県内では午前7時の時点で伊豆半島の市と町で合わせて2100戸余りが停電しています。

新宮市ではきのうの夕方に市内全域に避難準備の情報を出し、早めの避難を呼びかけています。 東海道新幹線と山陽新幹線では計画運休が行われます。 東海道新幹線は東京と新大阪の間が終日運転を見合わせます。 あすも多くの便が欠航する見込みで航空各社はホームページで最新の情報を確認するよう呼びかけていではJR新大阪駅から中継です。 東海道新幹線は午前6時台に名古屋行きの新幹線から運転を取りやめています。

気象庁の発表によりますと大型で非常に強い台風19号は、午前10時には伊豆諸島の八丈島の西南西240キロの海上を設置した雨量計で54ミリの非常に激しい雨を観測しました。 氾濫の危険性が高まり氾濫危険水位を超えている川がいずれも多いところで東海で800ミリ、関東甲信と北陸で500ミリ、伊豆諸島と東北で400ミリなどと予想されています。 狩野川台風では伊豆半島や関東を中心に記録的な豪雨となり1200人を超える犠牲者が出ました。

高速道路も、東名高速道路などですでに通行止めになっている午前9時半現在、千葉県を中心におよそ9200戸で停電しています。 台風はこのあと北北東の方向へ進み、今夜には静岡県から関東の沿岸に上陸、その後、関東地方を通過していく見込みです。 現在、発達した雨雲が関東地方から近畿地方にかけて広がってい中心に1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が降っています。

高市総務大臣は被災した自治体から応援職員の派遣要請があった場合には速やかに対応することや各自治体が避難情報や被災状況をよろしくお願いいたします。 土砂災害警戒情報、氾濫危険の水位、この2つはやはり、ぜひみずから取っていって大事な命を守っていただきたいと思います。 それでは続きまして突風で住宅数棟の屋根が飛ばされるなど千葉県市原市の中継映像でした。 お伝えしていますのは千葉県市原市の中継映像です。 けさ8時過ぎ千葉県市原市では突風で住宅数棟の屋根がます。