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この番組のまとめ

では、阿武隈川流域で浸水被害が出ている、福島県の郡山市から中継です。 この水なんですけれども、画面のこのしみ出している影響で、最悪の場合は、この堤防が壊れてしまう、決壊してしまう可能性もあると、しかもこの場所だけではなくて、ほかの河川でもそういった危険性があるということで、このあとも警戒が必要だと話していました。

では続いて、町の中心部が水につかっている宮城県丸森町から中継です。 宮城県丸森町の避難所の一つとなっている小学校です。 台風19号による大雨で、丸森町は広い範囲で浸水し、こちらの避難所には、男性は、きのうは雨と土砂崩れの音で、一晩中眠れなかった。

JR東日本によりますと、北陸新幹線は、東京と富山駅の間で、終日運転を見合わせるとしていましたが、安全が確認されたなどとして、このあと、東京駅と長野駅の間で、臨時列車を走らせると発表しました。 午後6時時点で、臨時列車の時間は未定で、JR東日本は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう、呼びかけています。 松本さん、川の氾濫が今回、かなり広い範囲で起きていますけれども、現時点でこの全体像ですね、どこまで見えていますか?決壊が全部で10河川、それから福島県阿武隈川ですね。

るそうなんですけれども、これからどのぐらい引くまでに時間がかかるかというと、氾濫危険水位を下回ってですね、避難が必要でなくなる水位まで下がるのに、あしたいっぱいで下がるかどうかというくらいの状況だと思いますね。 昨夜、きょう午前5時ごろ、道路に出来た穴にトラックと軽自動車が相次群馬県富岡市では、きのう、裏山の土砂が住宅地に流れ込み、1人が死亡、2人が行方不明となりました。 福島県二本松市百目木では、昨夜10時前、60代の男女2人が、住宅の裏山の土砂崩れに巻き込まれました。

厚生労働省によりますと、正午現在、政府は、非常災害対策本部の会議を開き、安倍総理大臣は、浸水によって孤立した住宅からの被災者の救助や、安否が分からない人たちの捜索など、人命第一で、夜を徹して取り組むよう指示しました。