こちらは宮城県大郷町の現在の様子です。 大郷町では吉田川が決壊しました。 宮城県大郷町上空です。 この辺り、先ほど取材してきましたが、台風19号の通過から丸1日がたった埼玉県川越市下小坂地区です。 そして画面中央、見えてきたのが、高齢者施設です。 国土交通省の千曲川河川事務所によりますと、ポンプ車の台数を6台から28台に増やして、夜を徹して排水作業を行いました。 朝からヘリコプターなどが飛んで救助活動している様子が見られました。
この大規模な浸水被害が発生した長野県の千曲川では、周辺が水につかり、逃げ場を失った大勢の人たちが救助を待ちました。 長野県警察本部の航空隊の隊員が、ヘリコプターから住宅の屋根に降り、取り残された住民をつり上げていきます。 車両が置いてあった長野新幹線車両センターがある赤沼地区などは、これまでの救助活動は原則として要請に基づいて行われていて、1人暮らしの高齢者など住民の安否確認がまだ十分に進んでおらず、今後の課題となっています。
きのう夕方になって、新たに氾濫危険水位に達した所があるなど、各地で川の水位の高い状態が続いています。 東北と関東甲信越ではきょう午後を中心に雨が降る所がある見込みで、気象庁は川の氾濫や土砂災害に引き続き警戒するよう呼びかけのう午前1時前に氾濫が発生。 そのおよそ130キロ下流にある信濃川の観測所では、専門家は、住んでいる場所の上流の水位の情報などにも注意し、まだ川の氾濫に対する警戒を緩めないよう呼びかけています。
道路沿いの土砂が道路に流れ込むなどして、中央自動車道と圏央自動車道の一部の区間で、通行止めとなっています。 通信各社は災害救助法が適用された地域の利用者に対して、利用料金の減免や壊れた携帯電話を無償で修理するなどの支援を行うことを決めました。 首都圏などでは、午前6時の時点で、このうち、また千葉県と神奈川県についても、一部の地域を除いて、おおむねあ環境を整備するほか、適時的確な情報発信に努めるなど、引き続き災害応急対応に当たることにしています。
イギリスでは日本代表の愛称、ブレイブ・ブロッサムズにちなんで、勇敢な桜戦士の驚異的な身体能力にスコットランドは打ち負かされたと、もう称賛のことばが相次いでいるんですね。