まさにNHKが総力を挙げてお送りする年に一度の「宝メシグランプリ」。 食通芸能人をはじめ、料理人や料理研究家などの各界の食の達人たち80人の審査員です!ほぼ一堂に介してるといっても過言ではないですからね。 杉浦宝メシ発掘してきたのは篠山輝信さんと帯広放送局の神門光太郎アナウンサーです。 篠山前回も僕は北海道ブロックを担当させてもらったんですけど前回の結果が3位とちょっと悔しい思いをしたんですね。
2人が最初に目を付けたのが北海道有数の炭鉱の街、夕張篠山われわれ夕張にやって来ましたけれど。 まずは夕張の街で聞き込みを篠山えー!おとうさま、炭鉱で働いていらっしゃたんですか?さらに聞き込みを進めると…その名も「ガタタン」中国のガータタンという料理をアレンジしたこのスープ。 篠山なんこを炊いて待ってる?篠山それは炭鉱で働いていた方なんかはよく食べてたんですか?木村そうです。 元炭鉱夫のこちらのご主人になんこ料理を作ってくれるお店の常連さんを教えてもらいました篠山すいません!こんにちは。
杉浦この番組では審査員の皆さんに「味覚」「知恵」「衝撃」「物語」の4つのポイントで評価していただきます。 井ノ原三國さんポイントになるようなところは何かありましたか?三國僕も北海道なんですけど初めて食べるんですけど皆さん、点数終わったのね。 木本とれたのが、こちら!木本すごい上質なこの発泡スチロールに一匹一匹ずつ入れてスタジオに持っていきますよ!木本今回、ストレスがテーマなんですけどこの真あなご、ストレスを少しでも与えたら一瞬で身が、かたくなってしまってストレスゼロ!かかってるんじゃないですか?ストレス。
続いての宝メシに杉浦宝メシを発掘してきたのはかまいたち・山内健司さんと地味な男2人が出てきてます!井ノ原認めるんですね?山内そこは認めるんですけど安心してほしいのはわれわれが地味な分宝メシはインパクト重視で探してまいりました。 さらに、細切りにした干した西条柿に野菜とお酢をあえたら1年ものの干し柿で作った「なます」の出来上がりです山内これで僕…長谷川おいしかったんですけど…山内僕はこれが宝メシだと思っております。
杉浦宝メシを発掘してきたのは「救え!絶滅危惧宝メシマル秘道具で作る大根料理」。 その絶滅危惧宝メシの中でも私たちは大根を使ったある料理に着目して専門家の方に話を聞いてきました。 宝メシのヒントを得るため豊島アナが伺ったのは民俗料理や伝統食を研究している郷土料理の専門家奥村彪生先生そう、大根は日本人1人あたりの消費量が最も多い野菜でまさに日本の食文化にとけ込んだなじみ深い食材なのです。
それは、久間田に暮らす皆さんにとってガラガラと鳴る音で幼き頃を思い出すノスタルジックに味と思い出を楽しむ宝メシでした加藤皆さん耳をすませてください。 杉浦お待ちかね審査員の皆さんにたかが大根ではないんです。 井ノ原さん、前回のグランプリに輝いた東海ブロック、岐阜県白川郷の宝メシ「じんだ」って覚えてますか。
飯尾この古くから姫島に伝わる伝統料理で節約、倹約の知恵を使ったものって何かご存じですか?錦野お名前は?島崎島崎と言います。 そのため、昔からさつまいもがよく食べられており芋料理の食文化が深く根づいたといいます島崎それに、かける…「いもきりけんちゃん」とはどんな料理なのか?錦野島崎さん、これが?かんころ粉とはさつまいもで作った粉のこと。