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この番組のまとめ

茨城県常陸大宮市は雨が予想されることから、さらに栃木県足利市は午後3時45分に西宮町の一部、20世帯40人と本城1丁目の一部、50世帯100人に避難勧告を出しました。 国土交通省の関東地方整備局などは、堤防が決壊した越辺川、久慈川、都幾川、那珂川の4つの河川について通常の7割に引き下げて運用するほか上流部にあるダムの水量を減らすなどして備えを進めているということです。 こちらは、同じ常陸大宮市の下伊勢畑地区に住む女性が、午前5時ごろに撮影した写真です。

一方、浸水被害でマンションに住む60代の男性が死亡した川崎市高津区。 こちらは川崎市高津区を流れる平瀬川です。 今回の台風では増水した多摩川の水が逆流し、平瀬川に流れ込むバックウォーターという現象が起きたと見られ平瀬川からあふれた大量の水が住宅地に流れ込んだ可能性が高いということです。 この地域は、もともと土地が低く水がたまりやすいところで、川崎市は浸水被害を受けた地域に職員を派遣してさらに詳しい原因などを調べています。

このパイプの中に温泉の水が建物や食材の調達などに台風の影響はなかったため通常どおり営業を続けていて一時減った客足も戻りつつあるということです。 台風19号の大雨で多くの河川が氾濫し、大きな被害が出た中、この放水路が周辺の浸水被害を軽減する役割を果たしました。 各地で土砂崩れが起き、東京と山梨県をつなぐ主要な交通網が寸断され、生活に影響が広がっていますが、JR中央本線の山梨県大月駅。 JR中央本線は台風による大雨で線路に土砂や倒木が流入し山梨県の大月駅と東京高尾駅の間で運休が続いていました。