天皇陛下が内外に即位を宣言される即位礼正殿の儀が、儀式が行われる正殿です。 天皇陛下は高御座で総理大臣を初め外国の元首など進めていきたいと思います。 そして、今回特に新しいといいますか、大きな変化としては、高御座の前を通って平成のときは逆コ帳が開いた瞬間にしんぎ、しょけんと平安時代の…には書いてありますけども、天皇陛下のお姿が初めて見れる。
ここが高御座が開いた瞬間、ここが今ハイライトとか、クライマックス、一番いいところ、もう始ことですからね。 ー国家顧問など、23の国や地域の代表と会談をしまして、きょうもベルギーのフィリップ国王やブータンのワンチュク国王と会談をします。 今回の訪日はあくまでも儀礼的なものではありますけれども、安倍総理大臣としては、韓国は重要な外国からの元首、王族が参列をしているんですけれども、注目されるのはどのような…。
このあと1時に天皇陛下が松の間に入られることになっています。 皇位の証として伝えられる剣を持つ侍従、そして、天皇陛下です。 天皇陛下の後ろに御帳台の後ろを通り、高御座の裏側にある階段からのぼられます。 続いて、皇后さまが天皇陛下と同じ扉から松の間に入られます。 松の間の中央、天皇陛下がのぼられる高御座です。 そして、天皇陛下が即位を内外に宣言されます。 天皇陛下、皇后さまも高御座の前に礼をして、中に入ります。 天皇陛下が小田野侍従長から天皇陛下のおことばです。
松の間では、参列された安倍総理大臣、大島衆議院議長、山東参議院議長、大谷最高裁判所長官です。 天皇陛下は、おことばの中で、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び、日本国民統合の象徴としての務めを果たすことを誓いますと述べられました。 これらは天皇陛下が即位礼正殿の儀を行うことを皇室の祖先や神々に伝えられる儀式で、皇室の行事として行われました。 皇后さまはことし5月に天皇陛下とともに国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻を歓迎する行事に臨まれました。
とても美しく、しい儀式、これは日本の歴史を世界にアピールすることになり、日本の重み、世界に知れ渡って、またこの美しい天皇陛下、皇后陛下のお姿とともにとてもうれしく、緊張しました。 もちろんそれは皇后陛下、天皇陛下も皇后陛下もちゃんとされているからですけれども、そういうことをちゃんと考えて、準備をされて、そしておきつけされてという方がいらっしゃる。
皇位継承式典事務局は、内閣総理大臣の寿詞は、国民の代表として述べられるもので、それに適した表現にしたと説明しています。 さて、天皇陛下は、即位礼正殿の儀で平和ということばを繰り返し述べられました。 この即位礼正殿の儀をめぐって、なんですけれども、政教分離の原則などがありまして、論争ってありましたよね。 即位の礼に関する裁判のうち、政府が重視しているのは、平成16年6月の県知事が即位礼正殿の儀などに参列したことの合憲性が争われた際の最高裁判決なんですね。
低気圧と前線の影響で、関東甲信や東北では今夜にかけて雨が降る見込みです。 気象庁によりますと、台風20号から変わった低気圧と前線の影響で、関東甲信と東北の広い範囲で、大気の状態が不安定になっています。 その後も関東甲信と東北の各地で断続的に雨が降っていて、低気圧前線の北上にともない、雨は今夜にかけて続く見込みです。