ニュース「祝賀御列の儀」

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この番組のまとめ

コースとなっている道路には警察官が1列に並んで警備にあたっています。 こちらも手荷物検査を待つ人の列です。 こうした検査場が沿道にはおよそ40か所設置されています。 どんな検査、行われているかといいますと、こちらでは警察官が金属探知機を使って危険なものを持っていないか調べています。 この手荷物検査をくぐり抜けた人沿道では午後を過ぎまして日ざしがさらにまぶしくなってきました。 そして各交差点ですとか沿道でも警察官が警備にあたっていました。

そして天皇陛下のご友人で幼稚園から中学まで学習院でともに学ばれた立花眞さんです。

オープンカーの取得費用として予算計上された金額はホンダのレジェンド、イギリスのロールス・ロイス社はドーン、そしてドイツのメルセデス・ベンツはS560カブリオレオープンカーに改造することが適していると判断されて決まったんです。 きょうのオープンカーは、今後東京港区の迎賓館や京都市の京都迎賓館で期間を決めて一般公開されることになっているんです。

ご覧いただいているのが前回の映像ですが今回も同様に天皇陛下が進行方向の右側、皇后さまが左側に座られる予定です。 テロ事件が起きているほか国内でも外国人観光客がドローンを飛ばす事件が後を絶たないことから警察当局は不審なドローンを妨害電波を使って阻止するジャミングガンというものを従来の3倍以上に増やして警戒にそれではここでパレードを控えたけさからの動きを見てみましょう。 東京中央区の旅行会社はパレード前の午前中に皇居の東御苑などを散策。

祝賀御列の儀は先月の即位礼正殿の儀と同様に憲法4条に基づいて国事行為として行われますので内閣の助言と承認が必要になります。 きょうのパレードも含めて一連の式典の儀式は安倍総理大臣や菅官房長官らをメンバーとする政府の式典委員会で準備が進められてきました。 きょうは安倍総理大臣、菅官房長官、それに3人の官房副長官が車列に加わります。 パレードは内閣が責任を負う国事行為ですのでパレードをサポートするという立場で安倍総理大臣らが参列に加わるということなんです。

そして御帳台の前には常陸宮さま、常陸宮妃の華子さま、三笠宮寛仁妃の信子さま、長女の三笠宮彬子さま、妹の瑤子さま、高円宮妃の久子さま、長女の承子さまです。 ご即位を祝し、天皇陛下万歳。

非常に分かりやすいことばということですが、トラウデンさん、今二十でいらっしゃいますけれども、おことばの内容というのはどうですか、どのように伝わってきましたが、もうそれこそ、今お二方が説明していらっしゃったことそのままだと思うんですけれども、やっぱり天皇陛下の目指す平和というものを求める、平和というものが本当に何というんでしょう、ストレートに国民にも伝わったと思いますし、私もすごく、あっ、本当に平和を求めていらっしゃるんだなということにすごく感動して、少しちょっとうるうるしりこれからの国際社会の中で、日本が

この後、両陛下は赤坂御用地を出られて、着がえなどの準備に臨まれます。 パレードでは、天皇陛下はえんび服を着用して、大勲位菊花章頸飾という最高位の勲章などを身につけられます。 また皇后さまは、ローブデコルテというロングドレスを着用して、上皇后さまから受け継いだティアラや勲章を身につけられることになっています。 その赤坂御用地、現在はこの中ですね、お住まいにいらっしゃるということなんでしょうが、この後、赤坂御所を出て、皇居に向かうということになります。 赤坂御用地で動きがあったようです。

先ほど赤坂御用地を出る際でも、パレードのコースに入る、赤坂御所正門という、ふだん使う門を使わずに随時その様子をこのカメラで捉えられましたら、お伝えをしていきたいと思います。 厳重な警備が敷かれる中、この都内、中心部ですね、都心部を天皇皇后両陛下の車が走り始めています。 ご覧のように、天皇皇后両陛下が乗られた車、皇居へ向かって移動しています。

秋篠宮ご夫妻が皇居に向けて皇太子だった天皇陛下が上皇ご夫妻の車列に加わって、沿道の人たちの祝意に応えられました。 皇居宮殿から赤坂御用地にあるお住まい、赤坂御所までのおよそ4.6キロです。 その後、車列は音楽隊が迎え、午後3時半ごろにこちら、赤坂御用地に到着します。

フィリピンのドゥテルテ大統領、ベトナムのフック首相、タイのプラユット首相などが実際に参列したんですけれども、今回の会談で安倍総理から参列への謝意を伝えたのに対して、各国の首脳からは天皇陛下の即位に対して、改めて祝意が示されました。 カリユライド大統領は、式典では、華々しい演奏が行われるわけでもなく、荘厳で、すばらしい雰囲気だったと感想を述べていまして、即位礼正殿の儀は、日本の伝統と文化を感じさせる場となったようです。

やはり令和元年という節目の年でもございますので、より思い出に残る結婚式を挙げたいというお客様が多くいらっしゃり、そういった方から皇室の方と同じローブデコルテを着ることができて、うれしいという声を頂戴しております。 やはり令和元年の結婚式であれば、歴史に残る儀式で使われたドやはり女性はみんなそういうふうに思うと思いますが雅子さまがまたより輝かれるウエアでありますし、ちょっと楽しみですね。 天皇陛下は皇后さまとともに即位に伴う儀式への出席や各地への訪問を重ねられてきました。

先月の台風19号による豪雨災害についても両陛下は、大変心を痛められています。 そして、前回は、当時の海部総理大臣が車列に加わった際は、窓を閉めて走行したんですけれども、今回、安倍総理大臣は、できるだっていませんね。 両陛下が姿を見せられると、君が代を演奏し、また出発のときには天皇陛下の即位を祝って作曲された行進曲「令和」を演奏することになっています。 両陛下が乗られるオープンカー、もうこの車寄のすぐ近くでスタンバイということですね。

もしかしたら、少し失礼な言い方になってしまうのかもしれませんが、すべての国民が天皇陛下のようなお気持ちで振る舞っていったら、もう平和になるじゃないかというような、そういう意味で存在が力になるというような形で、「象徴」ということなのかなというふうに個人的に考えてみました。 先ほどから皇居宮殿、東庭の周辺まず両陛下が姿を見せられると君が代を演奏し、またパレードの出あのように両陛下が前に出られて、後ろに秋篠宮ご夫妻が続かれ、向かって右側には安倍総理大臣、菅官房長官などが並ぶことになっています。

そして、沿道の観覧者用のブースですけれども、混雑している状況、先ほどからお伝えをしていますが、その状況、警視庁のツイッターで確認することができるということなんですね。 警視庁は広報課の公式ツイッターで、どこの観覧者用のブースが混雑しているのか、混雑状況を色分けして表示するようにしていまして、満員になっているブースは黒、大変な混雑になっているのは赤、混雑しているのは黄色、あきがあるのは緑で表示をするということです。

天皇陛下が皇后さまとともに国民に広く即位を披露し祝福を受けられるためのパレード、祝賀御列の儀がまもなく始まります。 天皇皇后両陛下はここでオープンカーに乗車し、パレードに出発されることになっています。 祝賀御列の儀は先月22日即位礼正殿の儀と同じ日に行われる予定でした。 全長は5メートル34センチ、幅は1メートル93センチあり前回、上皇さまの即位に伴うパレードで使われた車よりも少しおよそ200年ぶりに退位による皇位継承で即位された天皇陛下。 小春日和のやらかな日ざしを受けた天皇皇后両陛下。

天皇皇后両陛下です。 皆さん、全国各地から集まり日の丸の小旗を持ったりスマートフォンを手にしたりして沿道で音楽隊が演奏しているのは平成5年の両陛下の結婚を祝って作られた新・祝典行進曲です。 両陛下の車、祝田橋の交差点を右折するところです。 先ほどお二人がとても仲よくてという話がありましたがテニスをされる前、いつもテニスバッグというのがあるんですが、陛下のテニスバッグに雅子さまのラケットも入っていましてやはり非常にリラックスをされていていちばん大きいですよね。

皆さん、スマホを持って写真を撮っている姿がまさに時代だなと思うんですが今までだと例えば平成のときは一度、スマホで写真を撮って女子高生がツイッターにあげて問題になったということもあったんですよね。 ところが恐らくきょう検索したらみんな上げているんじゃないかと思うんですがそういうのが全然問題にならないような雰囲気になっているという形でそういう意味では新しいメディアみたいなところと親和性を持ったものが出てきているんだなと感じさせられます。

そして天皇皇后両陛下の笑顔ということに尽きるかと思います。 祝賀パレードの車列は外苑東通りから権田原交差点に向かいます。 そして、前回平成2年もこの場所で見たという70代の男性は今回もここ、車列が近くに見える外苑東通りに来ましたと話していました。 ことし5月に天皇陛下が即位されたときには緑鮮やかな新緑の季節でした。 天皇陛下はボーイスカウトの全国大会には40年以上に行います。 ことし5月の即位に伴い両陛下を乗せた車は御車寄に向かいます。 続いて天皇陛下が降りられました。

パレードを終えた天皇皇后両陛下先ほどお住まいの赤坂御所に入られて祝賀御列の儀が終わりました。 これで、ことし5月からの即位の礼は5つの儀式すべてが本当にお衣装がとてもすてきで目を奪われてしまったんですが実は母が大学生のころに両陛下のご成婚パレードをことばを交わしながら沿道の人たちに手を振っていらっしゃいました。 とても明るいいい表情だったと国民のほうにもすごく勇気なり感動をもらえて、そして今度は反対に雅子さまも恐らく感動されたのではないかと思って。

そして、平和裏に次の天皇にかわっていくとそれだけのことで平成30年をみんな振り返るし今回もやっぱり一連の即位の儀式を見ていても平成のときの、つまり30年前とみんな比較して見られるようにある歴史を背負って続いていくことが今回、視覚化されてこのパレードになってみんなが国民がそれをスマホでも何でも発信することによってよりはっきり分かるようになってきたそういう意味ではこのお仕事に最初に関わったときに思っていた以上に一世に一度の重要な儀式とされるのが大嘗祭です。