大相撲九州場所 五日目 ▽相撲部屋と地域の絆

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この番組のまとめ

こうしたおもてなしを受けて鳴戸部屋では唐津を盛り上げようと去年から小中学生向けの相撲大会を開いています。 高砂部屋も場所後に恒例のちゃんこ祭りを地元の商店街で開催するということです。 安倍総理大臣は会談後、両国の友好協力関係をさらに発展させ隆の勝、千代大龍はともにきょうが誕生日です。 押し相撲を相手にどう取るか課題にしている新小結の朝乃山北勝富士にどう取るでしょうか。 きょう幕内最初の一番は2勝2敗の照強に1勝3敗の返り入幕大翔丸です。 対するは5場所ぶりの返り入幕大翔丸。

戸部一気に攻めるような相撲が今場所は多くありません。 この両者、過去には十両以下で7回対戦がありますが6対1と大翔鵬がリードしています。 鳴戸さん、右四つ組めば抱え込めば大翔鵬離れれば隆の勝という展開でしょうか。 鳴戸大翔鵬も一気に持っていけないところはそこからどうやって攻めていくかというのが次の課題ですね。 これから力水をつける千代大龍も同じ誕生日。 きょう誕生日、31歳の千代大龍。

戸部きのうは輝戦一気に出ていきました千代大龍です。 31歳になりました千代大龍です。 そういうことをすることによって相手が考えますからそうするとまたさらに千代大龍の立ち合いの圧力が加わってきますよね。 きょうは千代大龍に立ち合いどういくでしょうか。 前回の対戦では左肩からはじく立ち合いを見せた千代大龍。 戸部千代大龍、突き出し。 きょうは得意の左肩からはじく立ち合いを見せました千代大龍です。 戸部2連敗のあと3連勝とした千代大龍。 戸部千代大龍、3連勝で3勝2敗と白星先行で序盤戦を終えました。

千代丸が鹿児島県志布志市出身勝って白星先行、3勝2敗。 4戦4勝、正代にまだ白星のない琴奨菊。 東から福岡県柳川市出身の琴奨菊西からは熊本県宇土市出身の正代。 戸部正代は今場所西の十枚目に番付を下げています。 琴奨菊きょう初日が出るでしょうか。 ただ1人勝ちっぱなしの正代九州場所の五日目。 戸部琴奨菊の勝ち。 鳴戸でも正代がもろ差しになるのではなく琴奨菊右を差し勝ちました。 鳴戸差したあと絞って一気に出ました琴奨菊がですね。

志摩ノ海のここまでの今場所4日間はどうですか。 稲川相撲自体はいつもと変わらずしっかりと押っつけながら自分の体勢になったら出るという形を取っているんですけれども場所前も自分のペースでやっていましたし本人自体は自分がやることをしっかり分かっていますのでいつもどおりといえばいつもどおりですね。 佐田の海は今場所攻めの速さが光ります。 戸部逆に佐田の海のよさはどこに出ましたか?稲川今場所は立ち合いから自分の形をしっかりと作っています。 今場所、最初の白星ですがきょうは内容よりも新十両の豊昇龍は4勝目。

過去の対戦では剣翔戦もろ差しになれれば琴恵光。 向正面の稲川さんはどう見ましたか?稲川やはり碧山の圧力不足かなと思いますね。 米中貿易摩擦などの影響で製造業が打撃を受けているドイツでは、ことし7月から3か月間のGDP・国内総生産の伸び率がプラス0.産業が打撃を受けたことから、4月から6月のGDPの伸び率が、マイナス0.2%に落ち込んでいました。

1敗力士琴勇輝が西の土俵です。 2年前の九州場所では新小結その場所で8勝7敗と勝ち越した阿武咲です。 今場所は東の6枚目場所前は膝の状態もよくなっていると言っていました。 同じ押しですけれど琴勇輝のほうが突っ張る形が多く阿武咲のほうが下からあてがうようにいく押しです。 あたって突き放したら琴勇輝の相撲になっていくんでしょうけど突き放せなかったら逆に阿武咲が押し返しますね。 福岡国際センターから南西に車で15分ほど大濠公園です。

組み止めれば朝乃山そして組ませなければ北勝富士という過去の対戦です。 朝乃山はことしの夏場所優勝したときには北勝富士がパレードの旗手を務めました。 朝乃山の右が入るのが早かったですから北勝富士の左押っつけというよりも圧力で勝ってそのまますぐ入りましたからね。 相手に圧力がかかっている分北勝富士の左の押っつけが効かなかったというか上がってしまいました。 戸部前半戦、4勝1敗で横綱戦を終えている朝乃山残るは高安や御嶽海もありますがこの先、期待はどうでしょうか。

鳴戸さん、相撲は阿炎だったわけですが土俵際。 土俵に先場所優勝の御嶽海ここまで2勝2敗きょう五日目です。 戸部先場所優勝の御嶽海今場所の成績によっては一気に大関昇進なるかどうかというところ場所前の話題にもありましたがここまで2勝2敗。 御嶽海、五日目に3敗目。 隠岐の海の得意の左四つ左を差して今場所1勝3敗なんですけど負けた相撲も惜しい相撲がありましたよ。 横綱戦も大関戦もそうですがきょう首投げ、突き落とし御嶽海がいっているときに隠岐の海がよくついていきましたね。

先場所のようには自分が思うようには相撲ができてないように思います。 立ち合いが少しけがの影響があるか分かりませんが立ち合いの圧力が先場所より少し弱いかなと見ていますね。 戸部先場所は膝のけが明けの場所でした。 圧力は先場所よりも貴景勝は弱いということですね。 戸部この両者、過去名古屋場所で一度対戦があって高安は左肘を痛めたあとの相撲で高安が右の上手を立ち合い取りにいってから左四つで両まわしで勝ったという一番でした。

戸部初顔の一番、明生はあす白鵬に向かいます。 稲川さんは貴景勝の4日間をどう見ていますか。 鳴戸さん、貴景勝も3勝1敗で大関です。 戸部きょうの対戦相手の宝富士宝富士は1勝3敗前回は宝富士が土俵際右からの上手投げで逆転で勝っているという一番があります。 腰の重い宝富士を相手に貴景勝どんなあたりができるか。 貴景勝敗れました。 勝ったのは宝富士2勝3敗。 宝富士のいなしにばったりと落ちてしまった貴景勝です。 鳴戸2回目あたりにいったときが宝富士のタイミングがうまかったですね。 貴景勝が敗れました。

戸部結びで取れることに感謝したいということばがありました妙義龍です。 前回、名古屋場所の対戦は白鵬が妙義龍が懐に入ったところ上からのしかかって首をきめるように左から小手投げで勝ちました。 鳴戸今場所、横綱が一番負けたのはあたったあとのはたきですね。 鳴戸私も長年土俵に一緒に上がって戦ってきましたけれども10回立ち合って10回違う立ち合いをしてきますんで妙義龍もあまり考えるとだめになっていきますんで自分でできること張っていってそこを横綱が引くという相撲でした。 鳴戸妙義龍は相撲をさせてもらえなかったですね。