大相撲九州場所 七日目 ▽関取訪問琴恵光(宮崎県出身・佐渡ヶ嶽部屋)

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この番組のまとめ

琴恵光最高!三瓶関取訪問佐渡ヶ嶽部屋、宮崎出身宮崎の延岡出身の琴恵光をきょうはご紹介しました。 今場所は1勝5敗と初めて、ふるさと九州幕内で迎えましたがまだ星が伸びていませんがここから宮崎の人たちを喜ばせるような相撲を取っていければという琴恵光です。 福岡出身の琴奨菊と鹿児島出身の千代丸の九州対決です。 宝富士が平成28年の名古屋場所最後、勝ったときは白鵬が連勝中だったんですが33連勝を宝富士が止めたという相撲でもありました。

そうすると、どうしても脇が高砂体勢を作ったほうが輝としては相撲を取りやすいでしょうね。 高砂やはり突き起こしていくあるいは上手を取りにいくそういった相撲が考えられますね。 照強、この3日間粘りなく敗れて本来の照強の動きが今場所、出ていません。 本人は同期生の対決で意識しないようにという話でしたがちょっと意識してしまいましたかね。 高砂さん、どうですか?高砂絶対に意識しますよ。 高砂さん、この大翔鵬も中に入られる相撲が多いですね。

対戦成績は石浦が7対2と大きくリードしています。 二十山対戦相手のことをいろいろ考えてはいるんですがなかなか自分の相撲が決まらない。 土俵上は琴奨菊と千代丸が上がっています。 館内が九州出身の2人ということで声援が大きくなりました。 千代丸は鹿児島県の出身です。 幕内力士は九州出身は7人います。 西から土俵に上がった返り入幕の千代丸も4勝2敗と好成績です。 九州出身の力士4勝2敗が5人います。 千代丸は九州では3年連続勝ち越しができませんでした。

千代丸の動きが、高砂さん今場所はいいように見えますが。 今場所は左から張って中に入ろうという立ち合いを初めて見せました千代丸。 福岡出身の松鳳山と熊本出身の正代の対戦です。 ただ、正代には対戦成績は分はよくはありません。 松鳳山の3勝正代が9勝です。 高砂正代も胸からあたってくるんですがね。 土俵上の正代はここ2日間は受ける相撲にまわってしまって4勝2敗です。 引いてしまった松鳳山そこを出ました正代、正代の勝ち。 正代は松鳳山が攻めるんですが下がりませんね。

二十山今場所は相撲がいつもよりも粘りが足りないかなと思いますね。 それをまた自分で思い直してまたそれを続けようとすればいいんじゃないかと思いますが今場所はなかなか自分の相撲に戻ってこないのかなと思いますね。 そのあと志摩ノ海も押っつけにいったんですが二十山こういうしぶとい形を作っていけばこういう形になるのでどんどん相撲がよくなってくると思います。 土俵際でかわすような相撲もありますが、こういった相撲も琴恵光の魅力です。 先場所、高砂さん豊山は10番勝って番付をかなり戻してきました。

敗れた豊山ですけれどももろ手突きで相手が下がってくれたらそのまま突き二十山さん、炎鵬が順調に番付を上げてきているわけですが今場所、ここまではどういうふうに見ていらっしゃいますか?二十山相手のことを見ながら嫌なところをつきながらかといって踏み込んでいくと中のほうに入れられますからきのうは松鳳山に敗れたわけですが高砂さん、相手としてはこの炎鵬と対戦する相手は相当取りにくさはあると思います。

それだけ明生の押しの圧力が阿武咲は相手にも負けない力があるということですね。 高砂阿武咲としてはとにかくあたることを考えたほうがいいと思うんですよね。 あたり勝っていく相撲の取り方をしたほうが阿武咲の持ち味が出るんじゃないかなと思うんですけどね。 24歳の明生と23歳の阿武咲。 阿武咲が押し出しました。 中学時代から一度も勝ったことがないという話をしていましたが阿武咲。 そういう流れが阿武咲の相撲だと思います。 中学時代から勝ったことがなかったという対明生戦でした。

あすは朝乃山戦楽しみです。 その朝乃山が土俵に上がっています。 きょう解説、高砂親方の弟子朝乃山が登場しています。 ここまで朝乃山4勝2敗の好成績。 高砂そんなことよりも朝乃山は一番一番しっかりと積み重ねていくことが大切です。 この朝乃山も、ここまで大関貴景勝を破っています。 そして、左を巻き替えてもろ差しでこの朝乃山を破っています。 新小結の朝乃山。 向正面の二十山さんに朝乃山の評価を伺います。 今の朝乃山にはどんなことを伝えていますか?高砂しっかり上手を取れそして右を差す。

そして、きょうの相手北勝富士役力士では白鵬を星の差1つで追いかけるのはこの北勝富士とそして朝乃山2人です。 いつも高砂さん、北勝富士は終盤強いという印象ですね。 過去、北勝富士、3勝大栄翔、2勝北勝富士は大栄翔に突っ張られると勝てないと先場所のように押っつけから右のはずこういう相撲を取りたいと話していました。 今場所は白鵬を破っている大栄翔。 高砂突き放されると北勝富士としては嫌なんでしょう。 三役を大きな目標に掲げている大栄翔にとってこのあと夢をつかめるかどうか大事な九州場所の後半です。

これからは気持ちを切り替えて思い切った相撲をきょうの相手は琴勇輝立ち合いの圧力がある相手です。 相手の大きな力士の中に入っていく、そういう相撲を取ってもいいと思いますね。 高安はここまで対戦相手は小結と平幕なんですがその力士を相手に2勝4敗。 きょうの相手は名古屋場所で解説の高砂さん、高砂さんもカド番は経験されていますが高安は非常に苦しい状況ですね。 高安はきょうの相手は玉鷲。 名古屋場所で左のじん帯を痛めた相手ですから。 高砂玉鷲の相撲でしたがよく下から押っつけてしのぎました。

宝富士が白鵬にぶつかっていきます。 宝富士が最後に勝ちましたのは3年前の名古屋場所二十山さん、宝富士がこうやって久しぶりにぶつかるわけですが力が戻ってきたどっしりした相撲が戻ってきたように見えます。 二十山そうですね先場所ぐらいから宝富士がらしい相撲になってきていますし体のほうも痛いところが治ってきたのかなと思っています。 さあ、その宝富士が久しぶりの白鵬戦どういう気持ちで臨むのか。 高砂さん、白鵬は右四つ宝富士は左四つ決してやりやすい相手ではないのかなと思います。