これでわかった!世界のいま▽先の見えない抗議活動 香港どこに向かうの?

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この番組のまとめ

きのうは香港に駐留する中国軍の兵士たちが施設近くで道路に散乱したがれきの撤去作業にあたりました。 抗議活動の長期化でデモ隊と政府との対立が激化していることに加えまして、社会全体の亀裂も深まっていまして香港は出口の見えない重苦しい空気に包まれています。 香港政府のトップはいうことで、中国は一度は市民の投票で選べるようにすると言ったんですがふたを開けてみると、結局中国寄りの人しか立候補できない仕組みだったわけです。

中国の習近平国家主席。 過激な抗議活動を行うグループに加わって最前線で警察と向き合っています。 こちらの男性も最前線での抗議活動に加わり火炎瓶を投げたりしているといいます。 男性は警察に対抗するだけでなく香港の評判を落とすことも目的だといいます。 区議会議員選挙といいまして日本でいうと地方議会の選挙にあたりこちらです。 香港の活動について、抗議活動、しっかり見ていきましょうね。 トルコはこの男性を出身国であるアメリカに帰そうと動きました。

実はこれ、単にIS戦闘員を引き取れというだけではなくて、トルコはアメリカやヨーロッパを相手に政治的な駆け引きをしようという思惑もあるんです。 なのでトルコはアメリカに対してこのクルド人武装勢力との関係を切ってほしいと迫っているんです。 ですからアメリカ、ヨーロッパ、ともにトルコは両方にも問題を抱えている、そういう状況になるわけです。 トルコがISの戦闘員を決めた国も出てきていますがどの国にとっても、本音としては本当に頭の痛い問題です。