NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「災害に耐える社会へ」

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この番組のまとめ

「東京都心南部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し…」東京を直撃する、首都直下地震。 ドラマ「パラレル東京」はあす起きるかもしれないこの大災害を詳細に描いてきました。 近隣の避難場所と在宅者の人数は?どんくらいいるんだよ早くしろ!人口が過密な東京だからこそ起きる、被害の数々。 首都直下地震に直面した地震が起きる前の今何ができるのか対策を考えます。 ここまでいかがでしたか?テリー「パラレル東京」での直下地震最初にまず家が崩壊して避難場所に行って家族が亡くなっているかも分からない。

中林初期消火というのは一番近くにいる人がまず消すんですけど1人じゃ消せない可能性があるので火事だ!と叫ぶ。 その対策の重点地域が古くからの木造住宅が密集するいわゆる木密地域です。 都内でも古い木造住宅が特に密集し、道幅も狭い地域です。 最も危険な地域として浮かび上がったのが避難所となる小学校がある堀切二丁目。 道路が狭く消防車が通れないため小学校もその周辺も消火活動ができないと分かったのです。 さらに、道路の拡幅にとどまらず一時避難場所となる公園や駅前商店街の整備など次々と対策を進めています。

井上さっきの避難所がありますがそこまで距離が150mぐらいありますが消防車両のホースは140mぐらいあるんですね。 テリー自己負担なんですか?井上自己負担になります。 井上先ほど自己負担といいましたが一部負担ですね。 中林4mまでは自己負担ですがそこから先は事業として区がお金を出します。 小野マンションに関することはこのあとやりますから待っていてくださいね。 この取り決めは実は、マンション側にもメリットがあります。

地域の住民とマンションそして、行政が手を結ぶ防災三者協定という仕組みです小野いかがでしょうか?テリー最高ですね。 あと、もう1つお願いしたいと思ったのはマンションの前に水害時には避難できますというのがあると入りやすいですよね。 中林でも、こういう話があってこのマンションは理事会としてこれを受けるかどうか話し合うんです。 マンションが孤立してもだめだし地域の人と一緒になろうということで運命共同体。 生活再建の遅れの1つ前は避難生活の困難。

小野ただ、防災に投資したら赤字になっちゃったじゃ困ると思うんですがこのお店の場合は大丈夫だったんですか?井上北海道は雪も多いので停電も多いんです。 小野企業の皆さんが防災に力を入れられるよう支える仕組みも始まっているんです。 しかし、その必要性を取引先にいかに理解してもらうかが災害に強い企業であることを取引先にアピールするためこの会社が利用したのが国が3年前から進めるレジリエンス認証制度。

ひとたび首都直下地震が発生するとこんなにも大きな被害の連鎖が起きます。 東京一極集中が引き起こす被害は、多岐にわたります。 さらに、官庁や大企業の本社など日本の中枢が被害を受けると指揮系統が混乱し、対策が遅れることが懸念されています。 俺たちは、東京に一極集中するのをやめなかった。 テリー僕、一極集中は魅力があると思うんですよ。 小野これはどう考えたらいいのかなかなか進まないといわれている東京の一極集中。 首都直下地震を見据えて地方への移転を進めた企業があります。

東京本社1500人に対して札幌本社には500人が勤務。 技術革新を使えば東京集中じゃなくてもできるようになったんですよ。 しかし、もう6年もしますと技術革新があるので東京にいなくてもいろんなことができる。 先ほど出てきました北海道だけじゃなくて大阪もそうですが税金優遇とか本社機能の一部移転やそのための費用補助とか多くの自治体が行っているんです。 小野政府ももっと一極集中の解決に…。