瀬戸内の島にあるホスピスで残された日々を過ごそうと決め、穏やかな景色の中、自分の人生を振り返り、本当にしたかったことを考えます。 これ、主人公の雫さんという女性、33歳で、るんですけど、このライオンの家というホスピスがある場所がすば幼いころに両親を亡くして、叔父さんに育てられて、ある種、天涯孤独な状況の中で、誰にも言わないで、ここに来るんですよね。
でもちゃんとそういういろんなあるんですけども、でもこういうところに相談するといいよとか、青山さん自身が、窓口があるよっていうのを最後まで、そこまで提示してくれてるから、ちょっと読んでると、あっ、そういうところがあるんだなっていううしたらいいのかっていうのはね、やっぱり自分で問題を抱え込むんの人が当事者になることもあって、そういう人たちが困ってるときにどう手を貸せばいいのか、あるいは自分が困ったときに、どう手を差し伸べればいいのかっていうことを、やっぱりちょっと考えるうえでも、想像力をいろいろ働かせていくと
ベストセラーだ。 これは読んでのお楽しみなんですけれども、これね、本当にベストセラー本って、たぶんやっぱり多くの人の心を打つっていう、何か理由があるんですけど、私、これ40年前に出た本でありながら、やっぱり、今にものすごく重ね合わせてるところがあるなっていうことを感じたんですよ。 なんか自分を大きなものの一部にして、どこかに連れていってもらいたいとか、自分を完成させるためにはもっと大きなものが必要なんだっていう。 やっぱり自分自身が。
高たんぱく、低脂肪で今人気の、紹興酒の芳醇な香りと、鶏むね肉のしっとりした食感が楽しめる一皿です。 鶏肉のうまみと、紹興酒の濃厚で香ばしい味わいで、たれなどがなくてもおいしく頂けます。 きょうはブックレビューのコーナー、女優で作家の中江有里さんに、3冊ご紹介いただきました。