渡邊君 これはもう誰がどう考えても「本能寺の変」じゃん!今回 その謎に挑むのは…「現場」「データ」「科学」3つのアプローチで事件の真相に迫ります。 歴史探偵…この本能寺の変 戦国のね 最大のミステリーともいわれるだけあってほんとに謎がたくさんあるんですね。 どういうこっちゃ?本能寺の宝物館に潜入取材。 あっ!事件のあった本能寺は現在の場所から南西へ1.2kmほどの場所。 つまり 事件当時の本能寺は意外に狭く簡単に取り囲まれてしまうお寺だったのです。 戦国当時 本能寺の周辺に畑があったということは…。
光秀が本能寺の変の前日にいたのがここ。 丹波亀山城ですね。 本能寺の変が起きたのは翌日の午前6時です。 人工知能を使って人の移動や渋滞を検証する交通シミュレーションの第一人者です。 大丈夫か…。 「敵は本能寺にあり」って言ったけれども。 大丈夫か?近田君 これ。 なだらかで道幅の広い山陰道を…結局 ゴールまでトラブルは起きませんでした。 ところが 調査の中でこの道のデメリットが見つかりました。 当時から人通りの多いつまり山陰道は……ということが分かりました。 「本能寺への道」って書いてありますね。
険しい山道 唐櫃越えを進んだ場合合戦開始の時間に間に合うのかシミュレーションスタート!しばらくは順調でしたが…探偵たちを苦しめたあの山道にさしかかったためです。 果たして…これより先 怪しき者はことごとく討ちすてい!はっ!あれま!信長暗殺を成功させるため非情な命令を下したのです。 信長に命令されて…比叡山延暦寺ではもうほんと お坊さんをことごとく信長が殺してるじゃないですか。 江戸時代初めに記された図面と現存する建築を参考に信長がいた御殿を推定復元。