ダークサイドミステリー「人民寺院事件 本当にその道しかなかったのか」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

今から40年前南米 ジャングルの中の街で起きた前代未聞の集団自殺。 死者の数…宗教団体…社会正義を掲げ人々を熱狂させ奇跡を起こす。 でもその結果が 死者900人以上となるとアメリカから集団移住した宗教団体はこの地で……を つくろうとしていた。 この集団自殺を引き起こしたのはアメリカの新興宗教団体…彼は…人民寺院は数千人もの熱狂的な信者を抱える…始まりは集団自殺事件の47年前。 集団自殺事件から40年。

ほんとに目の前で起きてる「奇跡」があったりそして自分自身が見なくても自分の周りの人々が 大勢が見た経験したと言われてしまうと1960年代 黒人の権利を求める公民権運動が盛んになる一方それを阻止しようとする白人との対立が深まった時代。 ジム・ジョーンズは 1961年 30歳でインディアナポリス市が選出する「人権委員会」の委員長に就任。 ジム・ジョーンズは委員長の権限で…Nice to meet you.Nice to meet you.人種差別が根強い中での 急激な変革。

1972年 ジム・ジョーンズは人民寺院の組織拡大を目指しジム・ジョーンズは新たな戦略を立てていた。 人民寺院は 教団運営を教祖の側近たちによる合議制で側近に選ばれた女性たちが任された汚い仕事。 ジム・ジョーンズは 自分のやり方に疑念を抱く信者がいないか側近たちに監視させた。 見つかれば信者は徹底的に自己批判させられた。 自己批判は 「人間浄化」とも呼ばれ集会など 多くの信者の前で行われた。 こうした悪夢のような「人間浄化」を経験した元信者に話を聞くことができた。

でも実際に…ジョーンズタウンと名付けられたこの街には学校や病院も完備されていた。 アメリカ政府の動向がジム・ジョーンズに伝わるとライアン下院議員の調査団はジョーンズタウンへと向かった。 同行したのは…ライアン下院議員の調査団と被害者家族の会はジョーンズタウンに入った。 調査団に同行したNBCの取材班はカメラを向けた信者全員がジョーンズタウンを褒めたたえた。 その直後 ジョーンズタウンでは説教の最中 側近たちが集団自殺のためのシアン化合物が入ったジュースを用意していた。