長男を殺害した罪で、懲役６年の判決を言い渡された、農林水産省の元事務次官、熊澤英昭被告について、東京高等裁判所は、保釈を認める決定をしました。 被告は、起訴された内容を認め、今月１６日、東京地方裁判所は、殺害の敬意には短絡的な面があるが、長男からの暴行で恐怖を感じたことが背景にあることは否定できないとして、懲役６年の実刑判決を言い渡しました。 判決のあと、弁護士は保釈を請求しましたが、東京地裁に却下され、東京高等裁判所に抗告していました。
東京電力福島第一原発事故の影響で今も立ち入りが制限されている帰還困難区域。 この区域にある福島県富岡町のＪＲ夜ノ森駅周辺の避難指示が、来年３月１０日に解除されることが決まりました。 帰還困難区域で避難指示の解除が決まったのは、これが初めてです。 避難指示が解除されるのは、福島県富岡町で帰還困難区域に指定された、ＪＲ常磐線の夜ノ森駅の駅舎と駅前の広場、桜並木で知られる夜ノ森駅の周辺。
女子１００メートルバタフライなどの日本記録を持つ、１９歳の池江璃花子選手。 直筆のメッセージの中で、池江選手は、私は病気になったからこそ分かること、考えさせられること、学んだことが本当にたくさんありましたとつづりました。 池江選手のツイッターの報告には、反響が相次ぎ、３０分でリツイートが１万件を超えました。 記述式問題は実施せず、導入見送りの判断をいたしました。 おととい、東京地方裁判所は、伊藤さんは友人や警察に被害を相談していて、刑事手続きでは不起訴処分になっていて、民事裁判で判断が分かれました。
台風１９号で大きな被害が出ました、宮城県の丸森町なんですね。 丸森町、ボランティア募集という情報や、お買い物で復興支援。 台風の被害からどこまで復旧・復興が進んでいるのか、カダルに案内してもらいました。 続いてやって来たのは、ボランティアセンター。 ボランティアの方も来てますね。 声をかけてきたのは、ボランティアの方です。 今、ボランティアの状況はどうなんでしょうか。 東日本大震災のあと、丸森町の子どもたちを元気づけようと、震災を経て、ことし、台風被害に見舞われた丸森町。
かんぽ生命の保険の不適切な販売を巡る問題で、高市総務大臣が記者会見し、総務省の鈴木茂樹事務次官が行政処分の検討状況を会社側に漏らしたとして処分を行い、鈴木次官が辞職したことを明らかにしました。 ただ、日曜日になりますと、今度は南から前線を伴った低気圧が北上してくる予想で、今度は日曜日は、東日本や西日本を中心に雨で、雪の降る所もありそうです。 ということで、あすは札幌や新潟など、日本海側を中心に雪や雨の降る所がありますが、日曜日になると、東日本から西日本を中心に雨となりそうです。
政府は開催期間の前倒しによって、行政処分の検討状況を会社側に漏らしたとして、処分を行い、被処分予定者であります日本郵政株式会社のすずきやすお取締役兼代表執行役上級副社長に対して、漏えいを行っていたことが分かり昭和５６年に旧郵政省に入省し、総務省の情報通信国際戦略局長や、郵政通信担当の総務審議官などを務めたあと、ことし７月に総務省の事務次官に就任しました。
今回取材したのは、三重県でことし漁業を始めた３人。 ことし５月、ここで漁業を始めたのが、地元熊野市出身の女性たち。 東京のイタリアンレストランで、５年間料理人をしていました。 田中さんは一時、故郷を離れ、東京で働いていましたが、去年、後継者不足で廃業した漁を復活させました。 指導してくれるのは、漁師歴４７年のベテラン、黒田恭史さんです。 料理研究家のＭａｋｏさん。 そのアイデア満載の家庭料理を学ぼうと、料理教室には子どもから大人まで、たくさんの生徒が集まってきます。