日中韓３か国の首脳会議に出席するため、日本時間の午後４時半過ぎ、中国に到着した安倍総理大臣。 そして安倍総理大臣は、中国の習近平国家主席と、日本時間の午後６時ごろから、およそ４５分間会談。 また、安倍総理大臣は、拘束されている日本人の早期帰国や、日本産食品の輸入規制の早期解除、それに、尖閣諸島周辺海域をはじめとする、東シナ海の海洋安全保障問題についても取り上げ、中国側の前向きな対応を求めたものと見られます。
中国にとっては、アメリカがこうした問題で、安倍総理大臣が出席する、日中韓の首脳会議は、あす、四川省の成都で開かれます。 国の小委員会が、この２とおりの処分方法を中心に、議論を進めるよう提言する素案を示しました。 委員からは、海洋放出の社会的影響の大きさや、風評対策の具体策を記すべきだといった指摘も出されました。 新幹線のバリアフリー対策について、国土交通省はきょう、検討会を開き、今後、作業部会を設けて、見直しを進めることになりました。
韓国大統領府が、収賄疑惑の監察を不正に打ち切ったと指摘されている問題に関連し、検察は、ムン大統領の側近だったチョ・グク前法相の逮捕状を請求しました。 検察は具体的な内容を明らかにしていませんが、韓国メディア韓国大統領府はコメントを発表し、別の地方都市の選挙に大統領府が介入した疑惑についても捜査をしていて、大統領府と検察の対立が続いています。