私は 滋賀県甲賀市にあります信楽焼の窯元にお邪魔しています。 上田さん 「スカーレット」にも登場するこの信楽焼なんですがこちらの茶碗 よかったら見て下さい。 これは抹茶茶碗なんですけどこのように 室町時代から茶道具として好まれて使われてきました。 これのお茶碗もそうなんですが利休好みって呼ばれるお茶碗で利休が好んで使ったものを信楽の陶工に作ったものになるんですけど今も このような利休好みのお茶碗を作られてます。
成形作業をして頂くのは信楽焼作家で上田さんの叔父の上田健次さんです。 え~ 今何を作ってはるんですか?抹茶茶碗を作ってるところになります。 抹茶茶碗とは どういったところに注意しながら作られるんでしょうか?お抹茶の茶碗は中で お茶をたてるっていう動作が入ってきますのでなるべく このね 底の部分をガタガタしないように正面と飲み口っていうのが出てきますので正面と飲みやすい口っていうのを意識して作っております。 器の専門家 田辺玲子さんです。
例えば 自分はお母さんのごはん茶碗で食べたりするとちょっと何か違和感があるとかやっぱ お父さんのでは食べたくないなとかっていうのがあると思うんですよ。 その際のポイントを三戸さんに是非。 全てにおいて?MY茶碗というくらいなので自分に対してどうなのかっていうことですね。 そのポイントは?ごはん茶碗はですねこの ちょっと これは ゴツゴツとした肌触りがあるんですけれどもでは じゃあ 三戸さんに選んで頂きましょうか。
いや褒めてるんですよ奈良出身やから。 さあ 続いて 3つ目のポイントまいりましょう。 それがだ円形ですとお魚もうまく収まるし私 ハンバーグとサラダとか一緒に盛りつける時にドレッシングが ハンバーグに染み込んじゃったりするのがすごい嫌なんですよ。 私 あんま好きじゃないから何か こういう だ円形だと多分 染み込んだりしないからいいなって思いました。 メリハリをきかせて。 さあ もう一つのポイントまいりましょう。
全体を見ると芋虫みたいな形をしていて緩やかな斜面に部屋が いっぱいあるんですがどうしてこういった形をしているんですか?熱は 低い所から高い所へ上がっていきますのでこの断面図 見て頂くと分かりやすいんですが前の部屋で焚いた余熱を次の部屋 次の部屋に移っていきますのでここ 最初 焚いてここが終わると この部屋ここが終わるとこの部屋っていうふうに余熱利用しながら焚いていきます。
へえ~ 大きな信楽焼ですね。 何も塗ってなくて焼いた時の このアカマツの灰が高温でガラス化して非常に手間 時間がかかりますけどこのためにやっております。 え~ 信楽には今日ご紹介した窯元以外にもたくさんの窯元があります。 こちらマップなんですが信楽町観光協会ではこのような散策路マップを作っています。 信楽駅の近くにある観光協会で無料で手に入れることができます。 さまざまな信楽焼を見て楽しむことができます。
こちらは 蕎麦猪口という器になります。 蕎麦食べる時の つゆ?お蕎麦を食べる時の器ですね。 お蕎麦の器なんですけれどもサイズ感的に小鉢としても使いやすいし形としてフリーカップとして使えるので…。 これ 一番最初選んだピンクええのちゃうの?ピンクいいですね。 ピンクは ここには ちょっと 今蕎麦猪口は大体 本当に1,000円ぐらいから高いのだと 1万円 2万円っていうのもあるんですけれども意外と手ごろなものでたくさんありますので…。
実際 具体的にどれぐらい乾燥させるのがいいですか?そうですね本当に 自分で触ってみて 何となく湿ってる感じがなければ 大丈夫です。 さあ 器といえば 朝ドラ「スカーレット」絶賛放送中ですね。 実は 先日ですね 大阪で豪華出演陣を招いてトークショーが開かれたんですよ。 「スカーレット」プレミアムトークショーどうぞ ご覧下さい。 ヒロイン 川原喜美子役の戸田恵梨香さんです!川原喜美子です。 そして 幼なじみ熊谷照子役の大島優子さんです!熊谷照子役の大島優子です。
草間流柔道は 学校の制服着たままやるもんやない…。 雄太郎の15歳とかじゃなくて?あ~ いえいえ 雄太郎の15歳はもう無理やから あれは。 戸田恵梨香さんという方はあの~ ほんまにごめんね 呼び捨て…。 戸田恵梨香という人はほんま ふざけんの好きやからバッて開けた時に 笑かそうと思ってめっちゃ 近いとこで立ってたりする…。 そう! もう どんどん曇ってくし出てくるたんびに汗だくでもう 雄太郎さん やばいでって。