天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権 決勝「神戸×鹿島」 ※副音声あり

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この番組のまとめ

第99回天皇杯全日本サッカー選手権決勝チケットは完売国立競技場は続々とサッカーファンの皆さんが詰めかけています。 新たな国立競技場で最初の勝利を手にするのは自国開催のオリンピック・パラリンピックイヤーが始まりました。 ゲストはオリンピック競泳で2大会連続2種目で金メダルを獲得されました北島康介さんそしてサッカー元日本代表の森岡隆三さんです。 5人組のロックバンドMAN WITH AMISSIONの「Change the World」心が震える瞬間に出会いたいという曲です。

小宮山すぐ近くに国立競技場があります。 澤田新しい国立競技場は6万8000人が収容されます。 東京オリンピック・パラリンピックの本番では開会式と閉会式そして陸上競技場オリンピックのサッカー女子決勝が行われることになっています。 小宮山北島さんはこの国立競技場に来てまずどんなことをお感じになりましたか。 北島この国立競技場が間違いなく夏の東京の顔になるんじゃないかなというふうに思いましたし経験されています。

2010年のワールドカップスペイン代表、優勝メンバーです。 そしてドイツ元代表ワールドカップ優勝メンバーのポドルスキもいます。 4番のフェルマーレンもベルギー代表としてワールドカップを戦ったメンバーです。 歓声小宮山鹿島のサポーターの歓声が聞こえます。 小宮山現役ラストマッチに臨むビジャ選手の意気込みを聞きました。 小宮山きょう会場に入ったときのビジャ選手の様子です。 小宮山イニエスタ選手とのスペイン代表、元コンビの共演もこれが見納めですね。 小宮山天皇杯が6大会ぶりに国立競技場の舞台に戻ってきました。

北島緊張感がありながらリラックスしている選手の雰囲気ですね。 ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズまもなく決勝戦がキックオフです。 実況ヴィッセル神戸対第99回天皇杯の決勝。 実況頂上決戦の幕そして神戸の裏では鮮やかなコレオグラフィーそして過去5回天皇杯優勝常勝とたとえられる鹿島アントラーズとの戦いです。 解説は2004年アテネオリンピック代表監督の山本昌邦さん日本代表としてワールドカップ2大会を戦った福西崇史さんお二人の解説です。

センターバックの背の高い選手はすでにラインのところまで上がってきているヴィッセル神戸です。 実況元日本代表の酒井高徳が途中からヴィッセル神戸に加わりました。 リーグ終盤でも両チームは対戦しましたがそのときにはきょうのような布陣で鹿島が勝っていますが3対1と勝ったときにきょうのような布陣を敷いてきましたヴィッセル神戸です。

28番が町田年明けには23歳以下のアジア選手権神戸が非常に長くなるだろうというゲーム展開ですがそれを受け止めで鹿島としてはカウンターを行く。 常勝鹿島、20個のタイトルを積み上げてきました。 しかし今シーズンはまだタイトルがない鹿島今シーズン最後のタイトルのチャンスをうかがっています。 実況ポジショニングスピードというところが非常に単独での突破もできますそんな古橋です。 初のタイトルを目指すヴィッセル神戸鹿島アントラーズ相手に先制に成功しました。

実況しかし鹿島の勝負強さこれまで積み上げてきたタイトル常勝とうたわれてきた伝統の力ということを考えると後半の勝負所まで失点をしないというゲーム展開に持ち込んでいきたいのではないかと思います。 ヴィッセル神戸、初の天皇杯優勝そしてそれが初めてのすべてのタイトルということになります。 25年という節目の年にヴィッセル神戸は何としても初のタイトルを取って神戸の皆さんに喜びを届けたいそうした思いがクラブそして選手たちにあります。

実況鹿島サイドからのリポートでした。 実況チャンスになる神戸。 実況古橋からのボールが流れましたがポドルスキはそれでいいんだと親指を立てました。 神戸のゴールキーパーの飯倉や大崎、フェルマーレンが大きなジェスチャーで意思疎通を図ろうとしています。 実況浮かせてきたチャンス神戸。 実況折り返しは酒井高徳ではなかったですかね。 実況天皇杯初めてのVARシーンということにはなりませんでした。 ポドルスキ、そして今はイニエスタ、ダビド・ビジャきょうはベンチからのスタートです。

しかし、システムをスリーバックシステムに固定をしてきょうはベンチから外れているフェルマーレンが出てきて安定したんですよね。 この試合もそうなんですがフェルマーレンがどんどん運んでくれると酒井高徳も前に取れるそこの間にイニエスタが入ってきてボールのキープをしてくれるそうなるとフォワード陣は動きやすいんです。 トップは横浜マリノスの仲川選手なんですが古橋がその次くらいにスプリント回数が多いんです。

選手層が厚い神戸ではなかなか出場機会を得られませんでしたが決勝の舞台で大きな仕事をやっています。 実況神戸の選手からするとアドバンテージをみてほしかったというところですが神戸ボールのフリーキックです。 神戸のファウルを取りました。 夏にヴィッセル神戸にやって来ました。 イニエスタを中心とした崩しのところかディフェンスの背後からの崩しなど山本レッドカードの対象かどうかということですね、肘の使い方が。

準決勝はベンチに入りましたが出場がなかったポドルスキきょうは状態が危ぶまれましたが決勝に戻ってきました。 昨夜、さいたま市で遠征に来ていた広島皆実高校のサッカー部員44人がおう吐などの症状を訴え市は集団食中毒の疑いがあると見て調べています。 この高校は全国高校サッカー選手権の広島代表ですがあすの試合に登録されているメンバーは全員、健康状態に問題はないということです。

3月に強化試合が行われて6月オリンピックの直前ですがトゥーロン国際大会そして7月には東京オリンピックが始まるというスケジュールです。 まずはこの1月のアジア選手権というのは日本は開催国としてオリンピック出場権を決めていますがほかの国々にとっては出場権をかけての戦いということですが日本はどういう態度で臨んでいくんですか。

実況大岩監督は中村充孝に声をかけています。 実況中村充孝のウォーミングアップのペースを上げさせた大岩監督中村充孝が入ればというところですね。 呼ばれたのはサイドバックの山本です。 左サイドもサイドバックもできます。 右のサイドハーフを務めていた名古が左に回ってセルジーニョが右のサイドハーフにポジションを移しました。 ただ山本脩斗の攻撃力とかセットプレーの高さとか攻撃のメリットもあるといえばあるんですよね。 そして、右のウイングバックアウトサイドに永木左のウイングバックアウトサイドに山本が入りました。

実況続けざまに変化をしながら点が長く取れないと鹿島にとってもきついですね。 実況鹿島は流動的に動いています。 実況イニエスタが…。 左のももの裏でしょうかイニエスタ。 実況仮に、イニエスタがベンチに退くということになって代わりの選手が入ってきたときに神戸の意識が後ろになりすぎなければいいんですが。 山本ビジャもそうですがイニエスタ、酒井高徳もそうです。

実況伊藤翔に代わって中村充孝このタイミングで選手交代。 逆転負けが多く、失点の多かったヴィッセル神戸2度の監督交代を経てフィンク監督のもとチームの一体化チームを調整してきました。 実況田中順也は最前線のプレーヤー得点能力は高いんですがチームに献身的な選手です。 山本伊藤翔が退いて前線は高さがなくなってるんです実況そうすると中村というドリブラーが入りましたが中からこじあけるのは難しいですよね。

山本技術もぶれないし頭の中も疲れないという足でのブロックのしかたですよねこのイニエスタ。 実況結局ファウルで止めざるをえませんでした鹿島です。 実況ポドルスキは準決勝出場がありませんでした。 初のタイトルに向けてヴィッセル神戸天皇杯の初優勝初めてのタイトル。 新しい国立競技場に決勝が戻ってきましたその歴史が作られるその日に山本国立競技場の雰囲気気持ちはもうゴールが見えていますからね。 実況キャプテンマークを山口蛍に託してベンチに戻るイニエスタ。

初のタイトルを目指すヴィッセル神戸。 クラブにとっての初めてのタイトルの場に自分がいられるというのは本当に誇らしいというふうにビジャも語っていました。 ヴィッセル神戸、天皇杯初優勝。 阪神・淡路大震災から25年というこの節目の年神戸のファン、サポーターに笑顔を届けるヴィッセルの初タイトルです。 本当に25年間このクラブはタイトルを追いかけ続けてきたのでリーグでも本当に強いライバルが多いので次は本当にいろんなタイトルを実況フィンク監督のインタビューでした。

初タイトルだったので去年は個人的にはいいサッカー人生を歩めていなかったので、こういった形でタイトルを取れたのは個人的にもうれしく思っています。 酒井何かにチャレンジしたいという気持ちで帰ってきて意外に思い切ったチャレンジだったと思いますが自分が求めていた目標へのまず一歩をかなえられたということがうれしいです。 実況各選手のインタビュー監督のインタビューいかがでしたか。 初めてきょうのゲーム天皇杯の中ではVARビデオアシスタントレフェリーが導入された試合でもありました。 大岩監督を先頭に鹿島の選手たちです。

新しい国立競技場で初めての表彰式が行われています。 山本さん、昔の国立競技場ではメインスタンドのほうに表彰台がありました。 実況大岩監督も今シーズンのタイトルは取れませんでしたが昨シーズンはアジアチャンピオンズリーグのタイトルを取ってクラブに20冠目をもたらしました。 山本自分の意思で辞めることができるそこまで、大好きなサッカーをやり続けてこられたそういった感謝の思いとかそういう選手は少ないと思うんですね。

実況高円宮妃久子さま日本サッカー協会の名誉総裁から天皇杯の授与です。 場内アナウンス見事、優勝を果たしたヴィッセル神戸に皆様盛大な拍手をお願いします。 拍手と歓声実況ヴィッセル神戸としてクラブが始動したのは1995年1月17日クラブが始動するまさにそのときに起こったのが阪神・淡路大震災でした。 それから25年という節目の年その年にこの神戸のファンに喜びをもたらす天皇杯優勝。 第99回天皇杯、優勝はヴィッセル神戸で幕を閉じたと山本自分も選手として天皇杯優勝をしたときには涙がこぼれましたね。