NHKスペシャル 2020巻頭言「10years after 未来への分岐点」

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この番組のまとめ

その輪は世界中に広がり社会を突き動かしている未来への分岐点私たち 一人一人にとって大切なことなんだ明けましておめでとうございます。 温暖化や 人口爆発そして テクノロジーの進化。 人類の未来を左右する課題が偶然にも この2030年に分岐点を迎えるということが国連や国際機関の報告書などで相次いで明らかに 今 なってるんですね。 現地調査で大規模融解の端緒をつかみました。 6年前 NHKは特に海岸の浸食が激しい南部のクトゥプディア島を取材しました。

スタジオには気候変動の専門家国立環境研究所の江守正多さんです。 資源が乏しい日本はエネルギー政策上必要としていますが二酸化炭素を大量に排出するとして国際社会から非難されています。 プラスチックは必要だよという常識といや それはなしでこんなにいい技術ができたんだからなしで済むんじゃないかという新しい常識が せめぎ合っていてこれまで社会が豊かになってきた分そういった業界の人たちはお金をたくさん持ってますし発言力もあったりする。

以来 ボイヤンさんは友人と ごみの回収方法を研究しながらサンキュー ベリーマッチ。 それは なぜ信じられるんですか?この番組をご覧になって自分も何かやりたいと思う人が自分が もしボイヤンさんみたいな活動が今すぐ行えるかって言われるとやっぱり不安とかプレッシャーとか責任感が大きく感じてしまったりしてなかなか動き出せないと思うのでそういう強い意志の下こういう活動をされているのは本当に尊敬しますし…。

例えば南アフリカ産ワインを輸入すると1リットルにつき水を870リットル輸入したと換算できます。 南アフリカとのワインの取り引き全体で日本に輸入されたことになる水は年間 およそ40億リットル。 遠いアフリカの水を巡る格差に世界全体が関わっているのです。 南アフリカの隣国最貧国のモザンビークでは安全な水どころか農業用水すら欠乏し深刻な食糧危機にも陥り始めています。

水を巡る 格差の解消に取り組み続けてきたのが去年アフガニスタンで銃撃され亡くなった医師の中村 哲さんです。 そこで アフガニスタンの不毛な大地に灌漑用水を引くことでポイントはねきっと 水も空気もそうなんですけども…生き物もそうですし 人間も本当に自然の中の一部であると。 持続可能性の問題っていうのは全部つながっていましてそれで まあ 気候変動が進むとああいう乾燥地域で干ばつが増えてそれで水不足っていうのは深刻化するわけですけれども。

このAIと軍事もそうした例の一つだと思うんですけれども一番大きな懸念はAIって 現在と過去のデータを基に判断をしてるので人種差別とか女性差別をしてしまう危険性があるっていうのが一番 懸念として持ってますね。 今 AIを どうやって使っていけばいいのかという議論を非常に熱心に進めておりますがやはりなるべく想像力を働かせて…さあ そして 2030年に分岐点を迎えるもう一つのテクノロジーが生命の設計図を自在に操る遺伝子操作の技術なんです。