第56回全国大学ラグビー選手権 準決勝「早稲田×天理」「明治×東海」

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この番組のまとめ

早稲田は日本大学そして天理は流通経済大学を破っての準決勝。 大学選手権の初戦となった準々決勝は日大を57対14で破りました。 前半苦しみましたが58対28で破って2年連続の去年に続いての準決勝進出悲願の初優勝を目指します。 35年ぶりの大学選手権制覇をねらっています。 この両校は大学選手権での4年ぶりの対戦です。 第56回全国大学選手権の準決勝第1試合黒のジャージの天理がボールを取りました。 ただ早稲田も天理のスクラム対策はずいぶん練ってきたようです。

近場で抜かれると早稲田もディフェンスラインを整えにくくなりますその辺り注目です。 解説早稲田はしっかりペナルティーなくやっていると思います。 実況早稲田に反則がありました。 また早稲田、スクラムでの反則を取られました。 解説最初、1回目2回目は少し落ちたんですけれどもボールが出せるという判断で実況ここも天理がスクラムを選択してきましたね。 解説角度が斜めに入っているということと飛び込んだ!どうか、トライ!前半9分、早稲田ワンチャンスで先制トライ。

解説序盤少し2回ほどキックがチャージになっていましたけれど少し見えないプレッシャーも含めて早稲田が本当に最初から全開で力を出してきたなという感じがし実況スクラムは依然天理が優勢、早稲田に反則です。 解説タックルも強いですし身長というものをそれほどないんですけれどボールキャリアとしてもタックルをしても、またリーダー実況岸岡ディフェンスが寄ってしまってい前半18分、早稲田フルバック河瀬のトライ。 実況センターに戻ってきた中野が突っ込んでスクラムでは、やや苦しんでいる早稲田でもありますがここまで2トライ。

実況3トライ3ゴール勢いが出てきた早稲田。 実況早稲田ボールのラインアウト。 解説少しずつ早稲田にミスが出てきていますからこのゲームの中で今度は天理のほうに傾きつつあります。 解説スクラムでとにかくペナルティーをせずに分かりやすくフィフィタ君を走らせて早稲田のゲインを寄せてキックを使いながら入っていくというのは天理は大事だと思います。 実況ここは早稲田も耐えていますが天理はどうするか。

それをどう考えるかというのも自陣の22mラインの内側早稲田スタンドオフ岸岡のタッチキックです。 実況早稲田も懸命のディフェンスです。 実況前半終了、早稲田が3トライ3ゴール。 早稲田が3トライ3ゴール天理は1トライ1ゴールです。 先手を取ったのは早稲田前半9分。 そのあと天理が押して押して押したんですけれども早稲田がしのぎきったという前半をどう見ますか。 ただ天理も僅かの早稲田のミスも見逃さずに自分たちの本来の力を取り戻しながら前半終わったかなというそういう印象です。

戸田さんにはハーフタイムの時間を利用してレフリーのシグナル得点が入るシーンですね。 早稲田の岸岡選手がインゴールにボールを蹴って早稲田の選手が取って地面につけたかどうか塩崎レフリーがジェスチャーをしましたね。 前半も少しお話させていただきましたがコミュニケーションだとかマネージメントというものが最初からあったものではなく選手に育てられながらチームに育てられながらだんだんレフリーになっていくという部分があります。

早稲田の相良監督です。 第56回全国大学選手権準決勝第1試合早稲田2トライ2ゴール1リードしています。 ボールを前にこぼしてしまった実況天理にはハンドリングミス早稲田には前半の終了間際反則がありました。 フィフィタをつかまえた早稲田。 ここで早稲田の反則を取ります。 確実に取れるところでまず取って早稲田絡んだ。 解説早稲田はボールを読んでいたように見えましたね。

これで陣地を取り返されますので早稲田のラインアウトで始まりますのでこの辺り、どういうふうに影響しますか。 まだ得点の動きはありませんが早稲田は天理陣内深く入っています。 早稲田ボールのラインアウト。 後半16分早稲田大学トライ。 後半最初のトライも早稲田。 残り時間は25分ほど去年の大学選手権ではどちらも明治に惜敗した早稲田、天理の両校です。 実況アドバンテージを早稲田に見ています、ノックオンです。 天理がトライを取った3分後早稲田がまたトライです。

実況早稲田の13番の長田に代わって23番の梅津が入ります。 ディフェンスのほうも絞りやすいですしいろんなプレッシャーの中で実況逆にいうと早稲田の厳しさ。 実況早稲田ボールのスクラムです。 解説恐らくゲームの中でスクラムのほうもいろんな対応ができているんで早稲田としては時間的にも有利な条件になりかかっていますね。 解説こういうことも含めてプレッシャーが、あらゆる面でかかってきますから天理としては難しい時間帯となってきましたね。 実況早稲田はゆっくりいけばいいんですね。

フランカーキャプテンの岡山これも早稲田が止めています。 早稲田ターンオーバー早稲田は15人の選手が本当に動きがよくなってきています。 早稲田、連続支配岸岡はどうか。 実況塩崎レフリー早稲田の反則を取りました。 早稲田は5番の下川にかわって22番の吉村が入りました。 実況早稲田はリザーブすべて入りました。 実況47対14で早稲田が大きくリード。 早稲田、天理を破りました。 実況早稲田が王座奪還に国立競技場に向かいます。

実況副音声では、去年のワールドカップでアシスタントレフリーを務めた久保修平さんをお招きしてルール解説を中心にお伝えします。 明治大学対抗戦1位対抗戦はかなり相手を圧倒する内容で1位で通過してきました。 解説明治は15人全員がアスリートなのでコンタクトを生かした全員ラグビーをやってくると思います。 東海はディフェンスの強さといかにスタンドオフの丸山君とセンターの眞野君この2人がどれだけボールを動かすかですね。 実況東海の選手に聞いても明治の田中監督に聞いてもこの丸山は中竹さんも注目選手ですね。

実況明治がかわしました。 実況去年もそうですが明治はミスマッチを見つけるのがうまいですね。 解説去年まではフルバックでキックのカウンターアタックこういったところに才能を発揮していました。 実況眞野がスタンドオフの位置に入りましたね。 解説明治は日向君キャプテンを中心にしっかりと押す東海はどちらかというと3番を中心に中野君を中心に右に押していくスクラムですね。 実況明治ボールのラインアウトになります。

解説東海のディフェンスしっかりと肩で当てて飛び込まないタックルを非常に訓練されています。 東海にペナルティーですオフサイドでしょうか。 モールが持ち味の東海はモールディフェンスにもたけていますね東海は。 解説ディフェンスのほうが固まっていましたね。 明治よりも東海のほうが低くてディフェンスどうしがあたかもアタックしているようなモールになっています。 それだけディフェンスがいいということになります。 明治は2番武井を中心に東海は3番の中野を中心にということになりますね。 明治にペナルティーです。

解説明治もしっかりラインアウトディフェンスで奪い取りましたね。 実況組ませないようにしたいと話していた明治です。 射場に対してもいいタックル明治キープ状況を見ながらの奪いにいくラックのときとそうじゃないときがあります。 反則はなかったんですがこの明治のアタックです。 解説明治は落ち着いたアタックしていますね。 実況ややファーストタックルがずらされている感じなんでしょうか。 解説明治はショートステップを使ってきれいに当たらない感じになっていますね。

この位置から明治ボールのラインアウトになります。 解説明治が蹴り勝ちましたね。 残り時間が3分というところで明治が相手ゴール前でペナルティーを得ました。 解説前半から明治は非常に落ち着いていてじっくり攻めてミスマッチを狙っていった。 東海はダブルタックルが非常に決まっていたのであれが継続できればよかったんですがそのあと、人が余ってしまった場面が出てしまいました。 ペナルティーゴールも決まって17対3で明治がリードしています。

レフリー、アシスタントレフリー久保日光で滝に打たれて滝行もしました。 高瀬久保さんは日本でレフリーとして唯一選ばれて4試合でアシスタントレフリーを務められました。 高瀬久保さんの印象に残ったというプレーをご覧ください。 久保最後の最後に本当にすごいシーンが出ました。 高瀬奥から正確に判定をされたのは久保さんだったんですね。 高瀬プレーもすごかったんですがいちばん見極められる位置に久保さんが愛媛県20代の女性です。

ただし明治の選手も東海は後半のチームなのでと話している選手もいました。 実況東海は19番のララトゥブアが出ていますね。 実況明治は後半は交代はなかったようです。 明治はどうでしょうかフォワード戦スクラムペナルティーを奪いました。 解説明治のスクラム非常によかったですね。 実況明治の連続攻撃推進力。 実況東海が3人準備していますが16番から18番東海が入りました。

解説東海テンポが非常によくなりましたね。 実況東海がプレッシャーをかけようとすると回してくるということがあります。 ノックオンアドバンテージ明治にファウルがありました。 実況本人もカバーディフェンスに自信があると言っていました。 実況山菅も下級生のころから試合に出ている選手です。 実況明治の圧力スクラム、組み直し。 実況明治が耐えます。 東海大学、スクラムハーフが代わります。 解説今のもスタンドオフとセンターが入れ代わっていたのでディフェンスは非常にやりにくいと思います。

解説東海はスクラムもそうですがサイドアタックもいけそうですね。 解説恐らく連続して取ると明治チームにペナルティーカードが出る可能性もあります。 解説反則は違っていたので明治からすると相手に時間を使わせながらというのが大事です。 明治ボールのスクラム守った、明治。 解説明治はこのスクラムしっかりしたいですね。 実況明治の考え方は相手にボールを渡さないようにしますか。 実況明治ボールキープ。 実況明治のノックオンで東海ボールのスクラムです。 実況東海が強めのスクラムを選択しましたが明治、しのぎました。