大相撲初場所 二日目▽土俵をにぎわす小兵の活躍

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この番組のまとめ

佐藤今場所、初めて横綱鶴竜や小兵の3人が三賞を独占しました。 佐藤当時は輪湖の時代でしたが小兵力士が存在感を発揮して大いに盛り上がった場所でした。 小兵力士の照強うまく取りました。 きょうは、今場所の新入幕力士霧馬山との対戦です。 対戦相手の霧馬山はしぶとい相撲で初日魁聖戦、白星を挙げました。 22歳の十両力士の琴ノ若23歳の新入幕の霧馬山両者、十両で2度顔が合っていますがいずれも霧馬山が勝っています。

小兵の照強は大関経験のある琴奨菊との対戦です。 後半に入って炎鵬はきょうは正代豪栄道は御嶽海、遠藤に白鵬鶴竜に阿炎という二日目のきょうの対戦です。 佐藤土俵は返り入幕どうしの対戦です。 魁聖は返り入幕二日目で白星1勝1敗。 徳勝龍はもっと密着して差して寄っていきたかったんでしょうが魁聖が長い手で突っ張っていきましたから攻め手がありませんでしたね。 魁聖はあすは十両力士の英乃海との対戦です。 春日野部屋の栃煌山今場所幕内に戻ってきました。

きょうは琴奨菊との対戦です。 去年の秋場所一度顔が合いましてそのときには琴奨菊が勝ちました。 体格差のある琴奨菊戦ということで小林アナウンサーに照強を訪ねてもらいました。 押せる自信があるんですかと聞いてみたらいや、さすがに大関経験者琴奨菊関にしたが自分のような小さい力士は力で勝ってこそ勢いに乗っていけるのではないかと話していました。 すくい投げ、照強、今回は琴奨菊に勝ちました。 押せないと思うとすぐにこうやって相手の左を手繰りながら手繰ったあと、右で琴奨菊の締め込みの結び目の向こう側を取るんですね。

佐藤千代丸からするとあの腹が武器にもなりいい相撲を取った琴恵光、1勝1敗千代丸も1勝1敗。 舞の海千代大龍はこのまま突き放していきたいんですけど相手が下がってくれませんから左を差されてしまいますよね。 向こう側では千代大龍が上手を探りこの新調した茶色のまわしは母校、日本大学のほうから幕内に上がったら贈っていただけるということですでに幕内に上がっていたんですが新年の切り替わりのタイミングで贈られたということで本人も締めた感じもいいと気分がよさそうでした。

突き押しの相撲に加えて師匠の高田川親方出ながら差すような相撲を取ったほうがいいということで。 向正面の二十山さん佐田の海が先手を取れたというところでしょうか。 頭であたって先手を取れた分土俵際へ押し戻されましたけど土俵際、余裕があったということですね。 向正面側は、佐田の海は右が入っているわけですね。 NHK大相撲中継では公式ツイッターを開設しました。 アカウント名はアルファベットの小文字でnhksumoです。

佐藤同期の朝乃山とは佐藤十両2場所目豊昇龍は二十歳、成人です。 新成人、十両2場所目自己最高位、琴勝峰の相撲です。 向正面、春日野部屋で指導されている二十山さんです。 二十山頭であたって突いてそのあと、はたきましたけれどできれば前に持っていってほしかったなと思います。 ことしの期待はどうですか?二十山また三役に戻って上位の力士を苦しめてほしいですね。 佐藤インタビューをご紹介しましたが毎日楽しんでもらいたいというような趣旨の意気込みを連日、幕内の後半で相撲を取る炎鵬。

稽古不足というところが初日少し出てしまったのではないかと敗因を語っていた栃ノ心です。 初日、二日目と少し雲の多い東京地方です。 宝富士と明生が制限時間いっぱいです。 それでも初日の相撲はある程度、左が使えることが分かったと言っています。 宝富士は初日炎鵬に敗れました。 宝富士1勝1敗明生は2連敗です。 佐藤炎鵬と正代、先場所はうまさもあります。 場所前は出稽古に行って一番稽古をしましたが稽古では参考になりません。 佐藤先場所以上に炎鵬は観客の声援の大きさを感じているようです。

かわって今度は新関脇の朝乃山。 それでも、それから左の上手を引けたというのを勝因に挙げた朝乃山。 ご覧のように過去4回の対戦は玉鷲の3勝、朝乃山の1勝です。 玉鷲が3連勝のあと去年の秋場所ようやく朝乃山が勝ちました。 舞の海きょうも注目の朝乃山を持ち味の強烈な突っ張りで押し出してやろうという意識が強いと思うんですが。 激しい突っ張り合いになったとき朝乃山が押し勝ってそのまま喜んで出ていくと土俵際、落とし穴がありますから気をつけなければいけないですね。 新関脇の朝乃山、二日目優勝経験者どうしの一番。

佐藤あす以降も期待を抱かせる朝乃山の相撲です。 もう1人の関脇の高安ですが15場所いた大関から陥落後の場所この場所10勝を挙げれば1場所で大関に戻ることができるんですが初日は完敗の相撲で黒星発進。 佐藤左を締めながら右の上手を探るという佐藤微妙ですね。 貴景勝は初日、妙義龍を相手に左からの攻めが光りました。 佐藤北勝富士も横綱の胸を借りて稽古をこなしてきました。 舞の海貴景勝が高校の後輩にあたるんですね。

前回の対戦では北勝富士が右からうまく攻めて勝ったという相撲もあったようですが恐らくそういったことも少しは貴景勝の頭にあったんでしょうかね。 北勝富士も今場所平幕に下がったわけで年も切り替わって常々、優勝はするんだと目標は口にしていますから特に朝乃山辺りが優勝したときですね。 ことがありましたが左からというのが作戦だったんですか?北勝富士特にしっかり前に出るという意識をしっかり持っていてその中で右左変わってくると思うのでよかったと思います。

ともに初日白星を挙げた白鵬と遠藤。 先手を取りたいという遠藤白鵬の待ったになりました。 佐藤遠藤、連日の金星。 白鵬が上手投げにいくんですが遠藤が徐々に左を深く差して白鵬の腰を制しています。 佐藤白鵬もよく残ったんですがこうなると上手投げしかないですよね。 舞の海ここまで左を深く差されているとね佐藤二日目に白鵬に土がつきました。 佐藤それにしても遠藤がいい相撲を取りましたね。 佐藤遠藤は連日の金星。 佐藤早くも二日目で今場所の展開でいくと横綱と大関で全勝がいなくなったわけですからね。