今日の作品は この型紙1枚で作ることができるんですが一体 何ができるのでしょうか?型紙は これ1枚でいいんですか?ヒントなんですがこの型紙を左右対称にして生地を2枚とります。 こういうことかな?くるっと回して 左右対称にして生地を2枚とるんですが考える時間は3秒!それではシンキングタイム スタート!後ろを向くと なんと背中の部分がつながっているんです。 上田さん 毎回 画期的な作品をね考えて下さってますが上田さんはキルト作家として活動されていますよね。
直線部分が多いので直線部分は定規を置いて布用のチョークなどで書いていくと書きやすいです。 そこを 定規をちょっとずつ小刻みに動かしながら… これ型紙を押さえていく意味もあります。 今度は 余分の布をカットしていきます。 余分の布はカーブのところですね今度 直線のところを先に縫っていきます。 針は見ないでいいので線とミシンのガイドと合わせていくとここでワンポイントですね。 ミシンが もう送ってってくれますので生地が落ちないようにテーブルの上に生地を全部のせてそれで わざわざ残しておいた端の部分ですね。
第19回東京国際キルトフェスティバルが今年もやってきますが今年はですね 上田さんのキルト作品がポスターになっているんですよね。 何が一番最初にあるんですか?理子さん すごくいい質問多分 みんな聞いてみたい質問です。 一番最初は ここのシャドーキルトという部分を作ってます。 土台布にアップリケを置いて最後は この飾りですねキラキラのハートとか。 一番大変だったのが五線譜の平行です。
この作品も展示されますけどもあと 5月に募集してパートナーシップキルトではたくさんの方にご応募頂きました。 ここで 皆さんの作品をレイアウトしてる様子をご紹介したいと思います。 一つの動物の形を作るのに一枚の布ではなくてピースワークを細かくしていたものとかたくさんの飾りをつけて愛情込めて作った作品が印象に残りました。 レースと車輪には40年余り前に制作したご自身のウエディングドレスの残り布を使ってみました。