原発事故により 住民が避難した町で役場の元職員たちがじじい部隊と呼ばれるチームを作りパトロールを続けた日々が描かれています高い放射線量番組をもとに 大熊町の現状と今後について 考えていきます早い段階からこの辺りは 放射線量が低かったためじじい部隊の活動の拠点になっていたんですね。 鈴木さんはじめ 皆さん ご出身は…?大熊町 この地元で。 会津若松の出身ですんでね大熊町の方が たくさん避難されて町役場の機能も会津若松に移って個人的なつながりでも 大熊町と距離が近いなと思ったんですけど。
一時帰宅で住民が希望を失わないよう町を生かし続けることが原発間近の夫沢地区。 今は 帰還困難区域となっている町の中心部。 しかし 放射性廃棄物の中間貯蔵施設が建設される計画もあり住民の帰還を始めつつ除染範囲を徐々に広げ20~30年かけ中心部も住めるようにするじじい部隊がその突破口と期待する場所があります。 住民への説明など 準備を始め除染する おおまかな場所も決めていました。 原発間近の大熊町でもようやく始まった 本格除染。 除染が進む山側よりも帰還困難区域に大半があります。
ダムの制御を担当する 水の専門家…ダムから原発に送る水がどこかで管から漏れダムから原発までは 地下の導水管が9kmにわたって延びています。 原発間近で 管から漏れがあればそれが地下水として建屋に流れ杉内さんが示したのは原発向けの水量の数字でした。 地元には 寝耳に水だった国の新たな計画原発周辺の広大な面積を国有化するものであの熊川も含んでいました。 念願の大熊町復興プランはようやく 中間報告に こぎ着けました。 帰還する住民1,000人に加え原発の作業員など3,000人の町を想定します。
ここの斜面ね 上の木にロープをつけて去年の春に役場が大熊町に戻ったということを機に杉内さんからダムの管理実地で1年間ねVTRにまとめておりますのでご覧下さい。 去年4月 福島第一原発が立地する大熊町の一部で役場のある大川原地区をはじめ立ち入り制限がなくなった地域への住民の帰還が始まりました6月には 災害公営住宅が完成。