未来へ しあわせ運べるように~福島 子ども合唱団の7年〜

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この番組のまとめ

東日本大震災から 11日で9年になります。 東日本大震災を詠んだおよそ250の短歌を通して人々のいまを探ります。 ♪~間もなく東日本大震災から9年。 ♪「届けたい わたしたちの歌」♪「しあわせ 運べるように」東京電力福島第一原発からおよそ50キロにある内陸の町です。 担任だった佐藤先生に誘われて合唱部に入りました。 妹の日向さんも 同じ合唱部員です。 晴日くんは農家どうする?この日 合唱部では「しあわせ運べるように」をどんな気持ちを込めて歌うのか話し合うことにしました。

もう一人の転校生は 福島県内の町から避難してきた女の子です。 うるせえんだよ!話しかけんじゃねえよ!みんな 気ぃ遣ってくれてんだろ!お前 そんな言い方ないだろ!俺は こんなとこ来たくなかったんだよ!何だと? もういっぺん言ってみろ!何回でも言ってやるよ!俺は こんなとこ来たくなかったんだよ!福島県なんか来たくなかったんだよ!お前 ふざけるな!千尋ちゃん どうしたの?何かあったの?晴日くんは 同じ学校だったの!それなのに 俺は逃げたんだ!もう一度 福島県に戻ると決まった時本当のことを知らなくて ごめんな。

原発事故で二本松市に避難しました。 幼稚園から一緒だった同級生は全国各地に避難しまた 昔みたいに楽しく会えたらいいかなって思えるようにしてくれる感じですかね。 この日 合唱団のみんなはつらい体験をした仲間の気持ちをどう受け止めるか 一緒に考えました。 原発事故で離れ離れになった 小高の中学生の文章が もとになっています。 みんな 地元にいたの?震災後 神奈川いた。 神奈川?震災後すぐ 新潟行って…。 解除されていない場所は 津島といってTOKIOの「DASH村」があるところです。