眼鏡のスペシャリストに、眼鏡選びのイロハを教えてもらいます。 きょう、スタジオには眼鏡スタイリストの藤裕美さんにお越しいただきました。 ということできょうはこの眼鏡を使って、レッツスタイリング。 自宅では老眼鏡、外出するときは紫外線カット用と、使いこなしているそうですが。 続いて眼鏡歴は40年近いという男性。 眼鏡一つでイメチェンです。 では早速、その眼鏡選びの進め方。
脳内補正?自分で見たいものを見るという形になってしまうので、眼鏡中心で見てしまって、自分と眼鏡が合ってるかより、眼鏡が好きか嫌いかになってるので失敗が多いんですよ。 なので眼鏡似合わないと思ってる方、意外に下げめでかけてる方もいらっしゃるので。 でも今、お手持ちの眼鏡が実はこういうふうになってる場合も、眼鏡屋さんに行けばフィッティングをしてもらえるので。 つけ方、フィッティングのしかたが重要ということですね、デザインじゃなくて。
フレームと目のベストバランスということで、こちらの写真。 今、こちらはマスカラを端のほうにちょっとしゅっと、目を大きく見せると、この横幅を広げることによって、目が大きく見えるので、バランスがちょっと合ってなくても、似合う眼鏡に変わります。 ブラウンからちょっとわざとブルーにしてみたりとか、目元が全然変わるので、同じ眼鏡でも表情が変わって、お洋服とのバランスも変わるので、そうやって眼鏡に飽きないというか、眼鏡の顔に飽きないというのもお勧めですね。
眼鏡選びに顔の形とかセオリーはないので、逆にどういうふうになりたいか、決めてもらって、人生の半分は老眼との生活が、30代後半から老眼が始まるので、だったら眼鏡を楽しむというのは、重要です。 確かに人生の半分は眼鏡が。 コチュジャン、ナムプラー、卵、軽く混ぜて。 眼鏡スタイリストの藤裕美さんです。 藤さんによりますと、女性と男性の眼鏡選びは少し違うということですね。 男性の場合は、逆にディティール、眼鏡自体のディティールだったりにこだわるほうがいいかなと思いますね。