BS1スペシャル「イヌと人の熱き戦い!~アジリティー世界大会2019〜」

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この番組のまとめ

その世界大会が 一年に一度 開かれます。 日本からも 代表選手が続々参加。 2種目めのアジリティーには更に高さのある3つの障害物が加わります。 コースの中身を知らないイヌはハンドラーの指示だけを頼りに全力で走ります。 更に 各コースには 標準タイムが設けられ1秒オーバーする度に 1点の減点。 中型犬は ミディアムクラス。 国別対抗の団体戦は 各国4ペアが走りそのうちの上位3ペアの成績で争います。 マルティナ選手力強い走りで イヌの前に出て積極的にリードします。

アジリティーに年齢 性別は関係ありません。 第1走者は 西田選手とシェットランドシープドッグのシフォンペア。 ヨーロッパで絶大な人気を誇るイヌと人のスポーツ アジリティー。 当時から アジリティーに関わってきたピーターさんです。 アジリティーを世界に広めるためにこれは 40年ほど前に作った手作りの模型。 アジリティーは…日本犬は 自立心が強く自分で物事を決めたがる性格だといいます。 大庭さんは日本で最初にアジリティーを紹介し広めてきた第一人者です。 日本で初めてアジリティー練習場を作ったのです。

前日のジャンピング種目から高さのある3つの障害物が追加されより複雑になります。 イヌを裏側から跳ばさなければなりませんがトンネルを走っている間イヌは ハンドラーが全く見えません。 その名も…走りながら色の変わったコンタクトゾーンをタッチする大技です。 100分の1秒差を争うトップレベルの世界大会。 大幅にタイムアップが図れるランニングコンタクトは瞬く間に ヨーロッパ勢に広まりました。 イヌと人が一体となって戦う障害物競走 アジリティー。

スピードが出るランニングコンタクトを決めるイヌほど 対応が難しくなります。 地元 フィンランドが早速登場です。 きれいなランニングコンタクトを決めましたがその勢いで入ってしまいます。 地元 フィンランドなかなか いいところを見せられません。 前日 このフィンランドを上回る結果を出したのが 日本です。 鍵は 特訓してきたランニングコンタクト。 最終走者ベテランの新井・ロックペアです。 最終順位は これから走る上位チームの結果次第になります。 最終走者は シーラス・ビームペアです。

土田選手の悲願 ウイニングランを決めるドイツチーム。 アジリティーで世界一になるという夢を持つことが大きな力になったのです。 イヌがハンドラーの指示で走るアジリティー。 もともとは 運動が必要なイヌのためにと始めたアジリティー。 アジリティーに取り組むことで今まで以上に お互いの意思疎通が図れるようになったのです。 こうした高い意識を持ち誰もがアジリティーを楽しむことができるドイツ。 一方 日本でもアジリティーは少しずつ裾野が広がりつつあります。 そんな日本のアジリティー界にうれしい知らせがありました。