大相撲春場所 八日目▽思い出の土俵

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この番組のまとめ

三瓶霧島、この場所は栃乃和歌、春日野親方を相撲で破っているんですよね。 それが、春日野親方も言われましたけれどもそれが、少々気になるところではあります。 相撲協会の危機管理部長の鏡山親方によりますと千代丸の師匠に対して病院で診察を受けさせて念のためほかの力士と隔離するように指示をしたと話しています。 三瓶志摩ノ海と琴奨菊の過去の対戦。 三瓶志摩ノ海に対して琴奨菊に右から引っ張り込みにきます。

春日野御嶽海は春日野部屋に来てよく稽古していましたよ。 春日野コンスタントに星を積み重ねていくですからやってはいけないことを私はこの碧山に言っています。 三瓶去年の九州場所に三所攻めと珍しい決まり手で石浦が勝っています。 春日野本当は、もう少し左に体を寄せたいところでしたね。 春日野引っ張り込んだところを引っ掛けて渡し込むとこれが三所攻めですね。 今場所はまたちょっと右からの引っ張り込んでからの小手投げ呼び込むような相撲が幕内に戻ってきて目立っています。 春日野小手投げは力が強くないとできませんよ。

春日野本当は小さい小兵の力士は抱えにきてくれるのを待っているわけですよ。 春日野きょうみたいに抱えにきてくれるのがいちばん取りやすいんですね。 三瓶どの辺りですか?春日野頭でかましたりとか。 春日野右四つなのかなとか安直に考えていましたけれどもなかなかならないですよね。 そして、おじいさんが祖父横綱の琴櫻ということで春日野さん今の佐渡ヶ嶽さんとは何度も対戦もありますし先代佐渡ヶ嶽親方は名古屋の担当部長のときに春日野さんが名古屋の担当でごいっしょでしたね。

春日野さんまず立ち合いあたり負けはするだろうというところでしたがその辺りどうでしたか?春日野どんと下がって三瓶そのあとは突っ張っていった、きょうの相撲です。 三瓶きのうの再生ランキング朝乃山が遠藤を破った相撲が最も多く再生されました。 三瓶琴ノ若も、部屋に琴勝峰十両力士ですね高校の後輩が入ってきましたので向正面は魁聖と同じ部屋で指導していらっしゃるでもそれなりにけがを治しながらだましだまし調整はしていますね。

三瓶師匠、春日野さんもそんな話をされたそうですね。 三瓶土俵は佐田の海と宝富士が制限時間いっぱいです。 きのうは宝富士栃ノ心の投げに敗れています。 ああいった相撲を見ると宝富士は力が強いんだなと引いてしまったそこを出た宝富士。 玉垣封じて相撲を取っていますが我慢しきれないで引いたところをうまく宝富士が寄せていきましたね。 いきましたが、宝富士がどっしりとした相撲を取りました。 玉鷲も、春日野さん春日野巡業を始めていったときよりも下手出し投げ、栃ノ心の勝ちです。

きょう後半の取組注目していこうというのは朝乃山と豊山。 三瓶最後の対戦ですから、きょうの相撲はやはり朝乃山が組み止められるか。 春日野最近は右差しばかりいっていると、過去の映像を見ていても、左から左から最終的には左からの突き落としというふうになっていますけれども、ここのところ左の使い方が上手になってきたんでね朝乃山は。 三瓶後半、最初の相撲で好調力士の隆の勝が登場しました。 三瓶隆の勝側から見ると春日野四つ相撲が取れますよ。

春日野さんはライバルといいますと今、正面の審判長席に座っています境川親方ですね。 春日野豊山と朝乃山と一緒ですよ。 春日野そうなんです私は6勝1敗でした。 春日野ふだんから場所前もそうですが一緒に稽古していたんですよ。 春日野東のほうに詰めたときはちょっと危なかったですね。 春日野この地位では自分の型になるというのは難しいですよね。 春日野押し相撲というのはいい相撲を取ってもちょっとしたところで手をついてしまったりすることもあります。 春日野あれはいい相撲でしたよね。

三瓶厳しい場所になっている徳勝龍。 土俵下に朝乃山です。 豊山関を応援していますきょうは同期の朝乃山との対戦すごく楽しみにしています。 きのう朝乃山に敗れた遠藤が土俵に上がっています。 三瓶上位との対戦、残すのは鶴竜戦だけです。 三瓶初場所後に右肘の手術をしました。 三瓶隠岐の海強い寄り切りの勝ち。 三瓶隠岐の海もベテランです。 三瓶朝乃山が土俵に上がります。 三瓶場所前に朝乃山が時津風部屋に何日か稽古に出かけました。 三瓶一方の豊山きょう幕内出場200回先をいくライバルとの対戦強い思いはあると思います。

春日野痛いところもだんだん緩和されてきたと思います。 春日野豊山を褒めるべきでしょうね。 差されもしない、取らせもしない春日野手の使い方が残念ながら下からいっていなくて抱えていってました。 三瓶春日野さんのおっしゃったように今、弟弟子の豊山の相撲を見て恐らく正代も気合いを入れて土俵に上がったと思います。 先場所と比べると正代はどうですか?春日野ちょっと積極的ではないですよね。 春日野正代はきょうのような相撲ですよね先場所もそうでした。 きょうの正面の放送席、解説は栃乃和歌の春日野親方です。

土俵は北勝富士と貴景勝です。 春日野さん貴景勝どうでしょうか、内容は。 三瓶きょうは高校との先輩北勝富士との対戦です。 立ち合いからの勢いがあると自分の流れに持ち込めるんでしょうけれども三瓶先場所は北勝富士が勝っています。 過去、貴景勝8勝北勝富士の4勝。 先場所、北勝富士があたって左からの押っつけこれで貴景勝が泳いでしまいました。 大関貴景勝小結に戻ってきた北勝富士。 春日野さん、貴景勝がまともに引いてしまいました。

春日野横綱、大関に勝つ確率が高いのは阿炎のような力士は横綱が嫌がるというか想像したような相撲が取れないということですか。 春日野若干右足のほうに体重がかかっているような感じがしました。 春日野決して今の相撲を見てもいい相撲ではないんです。 御嶽海も今場所は自分らしい相撲が取れています。 春日野鶴竜が調子悪いときに御嶽海が上がってきたという印象を持ちます。 今は残念ながら御嶽海、三役ではありませんが今場所もう1回という思いはあると思います。