尾車白鵬と碧山から占っていきます。 尾車この対戦成績から見ればねもちろん白鵬が断然有利であることは確かなんですけれど無観客でやっている場所なんですよね。 尾車２１回の対戦が物語っていますね。 三瓶向正面は普天王の稲川親方です。 尾車幕内に残るためにはこの２日大事ですね。 三瓶新入幕、十四日目勝ち越しです。 ４連敗がありましたけどもきょう十四日目、尾車さん。 尾車本人もほっとした顔をしていますね。 三瓶尾車さんは小さいときから琴ノ若を見てきましたね。 尾車本当に３つ４つから見てきました。
ここからまたあしたもありますし来場所もあるので尾車この２人が上位を苦しめるようなそういう若手の旋風を吹き起こすようなそういう存在になってくれるともっともっと土俵が盛り上がってくるんですね。 土俵上は明生と石浦が制限時間がいっぱいです。 三瓶石浦土俵割ってしまいました。 休場明けの今場所明生、勝ち越しまであと一番です。 碧山、白鵬の対戦きょう占いましたけどももう一番鶴竜と朝乃山です。 実況朝乃山右から下手投げ。 攻めきりました、朝乃山。 尾車朝乃山が左の上手ですね。
尾車朝乃山、きょう大きな一番ですね、今場所がだめでも２桁勝っているので来場所、挑戦するのはいいわけですがきょうはそういう気持ちで勝たなければではなくて自分の本来の相撲を全部出すつもりでいくことが大事ではないでしょうか。 まだまだ幕内で琴奨菊関の相撲が見たいです。 真摯な真面目に頑張る琴奨菊のファンです。 三瓶このところ勝ち越せない場所が続いていてきょう勝ち越すと１年ぶりの勝ち越しとなります琴奨菊。 きょうの相手、千代大龍には過去１６対２。 千代大龍の圧力も、この琴奨菊にはなかなか通用しません。
千代丸が途中休場がありました。 照強３勝、千代丸１勝。 照強がうまく回り込んで背中について送り掛けという珍しい決まり手で千代丸を破った相撲もありました。 幕内力士で地元大阪場所での勝ち越しを決めています。 今場所の相撲を見ていると非常に押す力、前に出る力がついてきたようなそんな印象を持っているんですけれども幕内に上がるとやっぱり小技だけではなかなか勝てないんですよね。 きょうの正面の解説は日本相撲協会で事業部長を務めていらっしゃいます尾車親方です。
尾車負けが込んでくると力が出なくなってなんていうんでしょうかだらだらと負けてしまうことがあるんですが栃煌山のきょうの相撲を見ていると１２敗もしているんですがやはり精いっぱい土俵を務めていますね。 もう１通、けがにも負けずに毎日取り組む姿に三瓶ファンのメッセージを読んでいますと本当に皆さん相撲にお詳しいですね。 大相撲取組動画ではパソコンやスマートフォンで幕内の全取組をいつでもどこでもお楽しみいただけます。 三瓶という厳しい横綱の相撲を見せました。
三瓶土俵に炎鵬が上がって幕内前半は残り２番です。 あと２日も炎鵬関らしい相撲で土俵をにぎわせてください。 向正面の稲川さん、炎鵬が自己最高位の番付で今場所、勝ち越すことができませんでしたが今場所の炎鵬について稲川さんはどういう見方をしてらっしゃいますか。 稲川今場所の炎鵬というよりもやはり上位の圧力についていけないのかなという印象があります。 稲川そう思いますし、それと相手も研究してくると思うんですが炎鵬ももっと研究してね先場所はどうだった今場所はどうだったというのをやってほしいですね。
三瓶大関経験者栃ノ心実力者ですからそう簡単に押し出すことはできないかもしれませんね。 三瓶ここ数場所は千秋楽の取組は十四日目の取組が終わったあとに発表していましたが今場所は十四日目の取組もきのう十三日目の取組後に発表しています。 なかなか引いたりしても御嶽海の場合は突いてきますしなかなか難しいと思うんですけれど勝つためには御嶽海より稲川今場所に関しては圧力も強いしその可能性はあると思います。
三瓶結びについてはまず向正面の稲川さん鶴竜、朝乃山どういうふうに相撲を占いますか。 稲川朝乃山の左の前みつ速いということがありますし立ち合いの圧も朝乃山についてきています。 三瓶朝乃山きのう白鵬に完敗でしたね。 三瓶負けても来場所があるんだという気持ちなんですね。 三瓶確かに朝乃山は豊山に敗れました。 尾車今場所左の上手が深くてもどんどんどんどん前に出ますからね朝乃山。 三瓶平成以降、徳勝龍で１１人目。 三瓶最近でいきますと栃ノ心が優勝後に大勝ちをしました、朝乃山も優勝後は負け越していますね。
三瓶正面の解説は尾車さん、厳しい相撲でしたね。 三瓶正面の放送席は大関琴風の尾車さんです。 尾車大関不在ということもありましてやはり１１番で横綱に尾車やるしかないというか考えてもどうにもならないんでやるしかないと自分では思っているんだけどどこかでまた緊張に変わってちょっと、寝つきが悪いとかそういうのがありましたね。 向正面の稲川さん、北勝富士最高の相撲を取りましたね。
三瓶左四つの遠藤が左前まわしをねらって立ったことがありますがそれでも取れずにこれまでの対戦で遠藤が中に入ることができたのは僅かに１回だけという阿炎との対戦です。 この相撲を見ていてもそんなに遠藤は慌てて出ていくことないのになと思ってしまうんですけれども阿炎にもろ手で突き放されて中に入らなきゃという思いになってしまうんでしょうね。 三瓶向正面の稲川さん阿炎と遠藤というのはどういうふうにわれわれは考えればいいですか。 宝富士戦は正代が８勝宝富士３勝。
３場所３３勝という目安でいうと今場所は１２番というところが富山県３０代の女性から。 尾車親方の解説のとおり来場所もあるという気持ちでやるしかない。 三役で初めての勝ち越し正代関です。 三瓶ほっとしたという正代のインタビューでした。 貴景勝、精神力がつく場を与えてもらっている、苦しくありませんこういう場所もありますときのうは話しています。 阿武咲は今場所は白鵬も破りました。 三瓶これで貴景勝は７勝７敗であすの千秋楽に勝ち越しを懸けます。
朝乃山、大関昇進に向かって大事なきょうの横綱戦です。 直近の対戦は朝乃山がこの鶴竜を破っています、去年の秋場所。 肘が先についているのではないかという物言いがつき、協議の結果朝乃山の肘がついており行司差し違えで鶴竜の勝ちとします。 朝乃山は２日続けて横綱に連敗しました。 三瓶朝乃山、敗れましたが２敗で横綱並んで千秋楽。 尾車朝乃山の大関問題ですがあす誰になるか分かりませんが、勝って審判部の判断を待ちたいというとこですね。