それではただいまから、新型コロナウイルス感染症に関する知事会見をさせていただきます。 出席者については、お手元に配付の座席表のとおりでございますが、本日も国立国際医療研究センター病院、国際感染症センター長のおおまがりのりお先生、ならびに東京都医師会副会長、東京都災害医療コーディネーター、いのくちまさたか先生にご同席いただいております。
そこでお聞きしたいのは、このロックダウンなんですが、東京都封鎖は都知事の発令によりなされるものなのか、あるいはですね、国による緊急事態宣言が出された場合の、知事権限を見据えてのご発言だったのか、よろしくお願いします。 ロックダウンを招いてしまうということを申し上げたわけでございまして、即ということではございませんが、今まさに重大局面に来ておりますので、平日などはお仕事の場合は、家でお仕事していただく、海外はまさに人っこ一人いない、パリであるとか、ニューヨークっていう状況でございます。
先生もおっしゃったように、ただ、そのときに、じゃあ、私ども東京都が準備している病床数等のキャパシティと、問題と、実際に患者様の発生状況が重症度によってどうなのかということがありますけれども、最終的に軽症者の方はということもありうるとこれを国の専門家の先生方はおっしゃったのかなと、ただこれを自治体としてやる、やらないのときには、国との相談と法的な扱いをどうするかがたぶんポイントになってくるんだと思います。
新型コロナウイルス感染拡大を受けまして、外務省は、世界全体の危険情報をレベル2に引き上げ、海外への不要不急の渡航をやめるよう求める方針を固めました。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、外務省は、これまで感染症危険情報を随時引き上げ、今月18日には、世界すべての地域にレベル1を出し、渡航に十分注意するよう呼びかけてきました。