ニュースウオッチ9▽東京五輪延期の衝撃▽選手は自治体は企業は▽除染土の課題

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この番組のまとめ

一方、外務省は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界全体の危険情報をレベル2に引き上げ、お願いいたします。 今週に入って、感染者は東京都内、急増しています。 これまで日本は、ほかの国に比べて感染者、少なかったりして、大丈夫じゃないかっていうムードも、少しあったと思うんですけれども、決してそうではないと、個々人の努力でここまでなんとか持ちこたえてきた。 こちらは、東京都が発表した感染者数、3月に入ってからのデータなんですけれども、きのうの時点で、濃厚接触者、これは感染した人からうつった人ですね。

そして海外の状況をご覧いただいたんですけれども、改めてまとめますと、ニューヨークでは、外出、原則禁止、映画館・スポーツジム閉鎖、飲食店は持ち帰り、配達のみ、そしてパリでも外出禁止とあります。 北海道が緊急事態宣言を出して、週末の自粛を呼びかけて、大きな危機をひとまずしのぎましたよね。 専門家会議も、北海道がモデルケースになるという趣旨の話ありましたけれども、小池さんも同じ形をねらってるということですか?そうだと思います。

新型コロナウイルスに感染していたことが確認されたと明らかにし1年程度の延期が決まり、アスリートも関係者も大きな軌道修正を迫られています。 IOCのバッハ会長との会談から一夜明け、安倍総理大臣は、アメリカのトランプ大統領と電話で会談。 また、代表選考について、男子マラソンですでに代表に内定している中村匠吾選手は、気持ちを新たに、これからも地道に練習に取り組んでいきたいとしたうえで、MGCというプロセスを経て勝ち取った代表内定であり、ぜひ維持していただきたいとコメント。

新型ウイルスの感染拡大による影響が広がっている中で、客室がほぼ埋まり、期待していましたが、突然の延期決定に。 大会期間中は、旅行会社からの依頼で、所有する貸し切りバス9台のうち8台を、学校の生徒や企業の関係者を、競技施設に送迎するために提供する予定でした。 IOCのバッハ会長が、NHKの独占インタビューに応じました。 IOCを3年にわたって取材し、今回、バッハ会長へインタビューを行った国武希美記者です。 東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まり、開催の時期を巡る不透明感がひとまず払拭されたためです。

具体的には、旅行会社を通じて、期間中の旅行商品を購入した人に、また、コンサートなどイベントでは、チケット会社を通じて、チケットを購入した人を対象に、代金の2割相当を割り引く案が検討されるなど、総額で1兆円以上の予算を充てる方向で調整しているということです。 きのうまでに、オリンピックではおよそ600人と見込まれる選手のうち、104人が内定していて、パラリンピックは46人が内定しているんですね。