この週末、不要不急の外出の自粛などを呼びかけている東京都の小池知事。 一方、政府は東京都の感染者数は、人口と比べればまだ少ないことなどから、緊急事態宣言を行う状況ではないとしています。 主なポイントが、外出の自粛、使用制限、そして医療施設の整備です。 総理大臣が宣言を出す際には、住民に対し、生活の維持に必要な場合を除いて、外出の自粛をはじめ、感染の防止に必要な協力が要請可能となります。 医療機関が不足した場合などは、臨時の医療施設を開設するために、土地や建物を所有者の同意を得ずに使用できるようになります。
フランス国内では、感染者の数が3万人近くにまで増えていて、今月末までとなっている外出制限について、フィリップ首相は数週間、延長する可能性を示唆しています。 各国政府の27日までの発表によりますと、国や地域別の感染者の数は中国とイタリアで8万人を超えていて、G20・主要20か国の首脳によるテレビ会議が昨夜行われました。
きのう、日本パラ陸上競技連盟は、佐々木選手を含む14人の選手の内定は、変更しないという方針を明らかにしましたので、来年のパラリンピックにも佐々木選手、出場できる見込みです。 パラリンピックは1年程度延期になりますが、この1年間で、障害者を取り巻く社会が大きく前進して、よりよい形でパラリンピックを迎えられることを期待したいと思います。
大会ボランティアは、関係者の案内やセキュリティーチェックの手伝いなど、大会運営に欠かせない存在です。 組織委員会は大会の日程が決まらなければ、辞退の判断も難しいとして、日程が決まって採用者の状況が分かりしだい、再募集するかどうかも含めて対応を検討していきたいとしています。 藤浪投手は数日前から、コーヒーを飲んだときなどに、においを感じないという体調不良があり、発熱やせき、けん怠感などの症状はありませんでしたが、医師の判断で新型コロナウイルスに感染しているかどうか確かめる、PCR検査を受けました。