NHKニュース7

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この番組のまとめ

そして、58人の集団感染が明らかになった千葉県の障害者福祉施設では、まだ検査結果が出ていない人もいる中、対応に苦慮しています。 感染爆発を抑止できるぎりぎりの局面だとしている東京都で、また感染者が大幅に増えました。 施設には、県から感染症に詳しい医師や看護師が派遣され、小児科医で感染症対策に詳しい愛知医科大学の森島恒雄客員教授にお越しいただいています。

半数余りの13人は、感染経路が分かっていないということです。 会談では、68人の感染が確認さこのうち20代の女性は、すでに感染が確認されている、プロ野球・阪神の選手との会食に参加していたということです。 そういうことも含めて、自分の身近な人に感染させないという意識は大事かなというふうに考えます。 ヨーロッパとかアメリカで感染が広がるにつれて、10代、20代の方が亡くなるということもあります。

世界各地で感染拡大が続く中、イタリアでは死者が1万人を超えました。 28日には、スペインでは、感染者の10%以上が医療従事者だということです。 スペインとかフランスで起きていることは、まさに医療崩壊につながってきたわけですね。 その結果として、非常に集中治療室を必要とする方がすごく増えるということ、その2つの要因で、すごくたくさんの方が感染して、医療崩壊につながっていくということになると思います。