クローズアップ現代+選▽感染爆発の重大局面首都封鎖を避けるカギ医療崩壊のリスク

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この番組のまとめ

感染爆発を避けようと闘う最前線の現場に感染の疑いのある人がまず最初に連絡を寄せる帰国者・接触者電話相談センター。 さらに増えていけば感染爆発につながると危機感を強めています。 隣接する台東区の中核病院永寿総合病院で69人の感染者が確認されたのです。 女性は 慌てて検査を受けようとしましたが対応を迫られた墨田区の保健所はすぐに区内の病院に検査を依頼。 これ以上増えれば対応は難しくなると3月中旬以降 帰国者から感染が確認されるケースが相次いでいます。 感染爆発を防ぐギリギリの闘いが続いています。

このあとに 一気に それこそ日を2日3日ぐらいには もう2倍2倍に患者さんが増えていくということで一気に流行が広がっていったというのがほかの海外の 例えばニューヨークの流れですしそれと全く同じようなところをたどってきているというのが今の東京の状況だと思います。 大曲さんがセンター長を務めてらっしゃる国立国際医療研究センター。 医療崩壊の備えがですね一体どうなっているのかということですが東京の感染症指定医療機関などの病床数こういうふうになっています。

各国で経済活動や市民生活を制限しているという事態が完全に止めるのではなくて集団感染 クラスター対策にポイントを絞ることで流行が大きくなるのを防ごうという方法です。 これが うまくいくかどうかというのが今 まさに瀬戸際なんですが仮に感染の拡大というのが止まらないということになりますと都市封鎖ということも想定しておく必要があります。 都市封鎖のように 何かこう上から制限をかけられるのかあるいは 私たちでなんとか この状況をまだ できる可能性があるのか。