クローズアップ現代+選▽東京五輪・パラ延期アスリートの胸の内は思わぬ試練に直面

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この番組のまとめ

その選手が そのまま1年後に…残り1年 海外遠征など強化費をどう捻出するか不安に直面している選手もいます。 柔道男子100キロを超えるクラスで代表に内定している原沢久喜選手が取材に応じました。 原沢選手は 世界選手権で2位そして 12月の国際大会では優勝。 日本ボクシング連盟では2年前からオリンピックを見据え海外遠征の機会を増やしてきました。 オリンピックの代表に内定している田中亮明選手 26歳です。 オリンピックの延期に伴うアスリートのための強化費の不足。

スポーツクライミングで代表に内定している野口啓代選手です。 スポーツクライミングにとって初めてのオリンピックなのでそれが承認された 2016年からずっと オリンピックを目標に頑張ってきたので本当に 出るまではやめれないです。 もちろん不安なんですけれどもスポーツクライミングってもともと人と競うという部分ももちろんあるんですけど自分自身の戦いというのが大きくて目の前の 登れてない課題を1つずつクリアしていくという おもしろさというか。

史上初めてのオリンピック・パラリンピックの延期。 20年以上 オリンピックを取材してきたジャーナリストはこの動きが バッハ会長の意志決定に影響したと見ています。 オリンピックだけでもおよそ1万1000人が出場する予定ですがその半分近くがいまだに決まっていません。 オリンピックの金メダリスト。 選手にとってはオリンピックというのが公平に参加できる環境というのが一番大事だと思います。