サンデースポーツ2020

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この番組のまとめ

全日本柔道連盟によりますと発熱の症状などを訴えていた事務局の職員1人が昨夜新型コロナウイルスの検査で職員を在宅勤務としていて、あすから保健所の指導の下濃厚接触者の特定や事務所の消毒などの措置を取り感染拡大防止に努めたいとしています。 それだけに東京オリンピック出場を懸けたしれつな選考レースが繰り広げられてきたのですが新型コロナウイルスの感染拡大で迷路に放り込まれた形の選手たちがいます。

IOC=国際オリンピック委員会はこの延期された東京オリンピックの選考についてすでに出た内定は維持するようにと各国の競技団体に求めているんですけれども。 今月2日から7日にかけて東京オリンピックの代表を一発勝負で決める日本選手権が予定されていたんです。 個人種目でのオリンピック出場は甲斐選手は、地元北海道の観光会社で週5日働いています。 東京オリンピックの延期により8年前、高校生だった山口選手は世界を驚かせました。 ロンドンオリンピックの直後に行われた国体。

山口選手は去年所属チームとの契約が終了し練習拠点を失いました。 社会人選手たちが直面している現状は厳しいものを感じましたがただ、お二人とも悲観せず、冷静にみずからのことをお話しされている姿が印象的でした。 高校野球ファンの中には木村監督は、磐城高校での最後の日を迎えていました。 そこから選手たちは木村監督の指導哲学を胸に猛練習を重ねてきました。 けい髄損傷や脳性まひなどの障がいがある選手は新型コロナウイルスによるリスクが高いと専門家は指摘します。

でも、やっぱりこの日々のニュースを見てパラリンピックをしているというよりかはやはり亡くなっている方や感染している方が増えている現状を考えるとの思いを引き受けてしかたないと思えるようになったということなんですが。 やはりパラリンピックの選手というのは自分の病気や障がいを受け入れてさらにスポーツをするというところでは以前、こちらにもゲストで日本パラリンピック委員会の委員長、河合純一さんに来ていただいたことがあって。 パラリンピックというのは人間の可能性の祭典なんだと。

この日は、スポーツアパレル会社にパラリンピック担当のそのとおりです。 パラリンピック競技への支援を続けたいというそういう気持ちがあってもやはり優先すべきは本業というか企業にとってはそういった本業も大事ですので撤退せざるを得ないというようなスポンサーが出てくるんじゃないかと、そういうことを競技団体も懸念しているんですね。 それはですねクラス分けというて日本にも来年の東京パラリンピックが行われる8月までに有効期間が切れてしまうというような選手もいるんですね。