東京都医師会の猪口正孝副会長は、新たに生産を検討している企業の幹部とテレビ会議を行い、マスクや消毒液、それに人工呼吸器などの増産への協力を改めて要請する方針です。 一方、厚生労働省は、品薄状態が続くマスクの増産に向け、接触機会の８割減、人と人との接触を８割減らすのは、政府の呼びかけから２週目となるこれからが正念場だと話しています。
要望書に声を寄せた一人、妊娠５か月の女性、学童保育の指導員です。 まず一般的に妊婦は、肺炎にかかると重症化する可能性があるといわれています。 これは治療薬として期待されているアビガンが、胎児の体に影響を与える可能性があるので、今後、もし使えるようになったとしても、妊婦は利用ができない。 感染しますと、産婦人科に妊婦検診や出産断られる可能性があるんです。 こうした場合は、今月の１日に、厚生労働省は働く妊婦に配慮するよう雇用主などに要請しました。
感染拡大が最も深刻なニューヨーク州は、公衆衛生と経済の専門家が検討し、政治には左右されないなどといった指針を示し、ワクチンが開発される１年から１年半後に向けて、決定の権限は各州の知事にあると反論しました。 アメリカ国内では、公衆衛生や医療の専門家の多くが、制限の緩和が早すぎると再び感染者の増加につながるとして、慎重な姿勢です。
新型コロナウイルスの影響が懸念されていましたが、このように多くの有権者が投票所を訪れています。 ５年の任期の後半に入ったムン・ジェイン政権の中間評価と位置づけられていますが、感染者が１万人を超える中、有権者の関心は経済や安全保障の問題よりも、ウイルス対策に集中しています。 西日本から東日本、内陸を中心に、そして予想最高気温、見ていきますと。 そして土曜日は、全国的に平年を下回る予想で、土曜日、広い範囲で雨も降りますので、西日本から東日本も少し寒いくらいとなりそうです。