この分析を担ったのは医療ビッグデータが専門の宮田裕章教授。 中でも大きなインパクトだったのが職種別の発熱者の数です。 実は 私たちは新型コロナウイルスの感染拡大が起きる直前まで宮田さんと共に 世界で進むビッグデータを利用した先端医療の現場を取材していました。 発熱者数の急激な増加です。 データを分析した宮田さんは神奈川県庁で会見に臨みました。 3連休での移動の増加に比例してその後 発熱者の割合も増えていたのです。
そして その必要な情報もですねハイリスクな人なのか高齢者なのかですねあるいは症状がすでに出てる人なのかこれから予防していく人なのか一人一人 重要な情報というのは違ってくるのでそういった状況に合わせてお伝えしていくっていうことがそして フォトジャーナリストの安田さんにも加わっていただきますが安田さんは この調査ですねどういうふうにご覧になりましたか?そうですね こうして蓄積されたデータというのが命を守る上での 生命線の一つになっていくと思いますしだからこそ 緊急時なんだからたくさんの人たちが協力しようという
さあ 感染爆発が起きて医療機関にかかれない患者さんが今後 数多く出てくる いわゆる医療崩壊を どう防ぐかがイギリスで急速に普及しているAIドクター。 2月には ヨーロッパでの感染拡大に先駆け医療費が ほぼ無料のイギリス。 世界各地で広がるビッグデータを活用した遠隔医療。