「飛鳥時代」を象徴する歴史の重要な舞台でした。 飛鳥時代に行われた政治改革 大化の改新。 今回の舞台は…でも なぜ飛鳥が 国の礎を築く重要な場所になったんでしょう?タモリさんがブラブラ歩いて解き明かします!今日は飛鳥で「ブラタモリ」!♪「どこかへ一緒に行こう」♪「だからもうI love you so」飛鳥で重要な役割を果たした豪族 蘇我氏とは一体どんな人物なのか?この先に それを知る手がかりがあるんです。 巨大な石が積まれたその不思議な光景は飛鳥の名所として多くの人に愛されてきました。
その時代に日本で初めて礎石をつかったある建物を蘇我氏はつくったんです。 いや むしろ…今 タモリさんが見た礎石は飛鳥寺のこの建物に使われていたもの。 日本に仏教が伝わって 程なくして蘇我氏は 国づくりに仏教を取り入れようと考えます。 その後 天皇が住む宮殿が盆地の中に建てられましたが実は この2つの位置関係にも蘇我氏のある思惑があったんです。 天皇家を脅かす存在にまでなった豪族蘇我氏の本家は乙巳の変をきっかけに滅亡してしまいます。
石神の方角はというとあちらでございます。 石神様。 更に こちらの石造物は仏教世界の中心にそびえるとされる「須弥山」をモチーフにしたもの。 まあ 世界の中心にそびえる山を彫刻するだけではなくそこから…斉明天皇の国づくりには「石」が欠かせないようですねえ。 斉明天皇の国づくり3つ目の施策を探るため次にタモリさんが向かったのは石神から500mほどの場所。 斉明天皇がつくった石垣って一体どんなものなんでしょう?石垣ですね。