潜れ!さかなクン「熊本・八代海~知られざる神秘の海へ〜」

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この番組のまとめ

さあ 皆さまヒメタツちゃんの特徴なんですがギョ存じでしょうか?絵で説明させていただきたいと思います。 ヒメタツちゃんはタツノオトシゴの新種としてタツノオトシゴちゃんだと大きくてヒメタツちゃんだとちょっと小さいんですね。 そして このあと なんと尻尾を見ていただきますと…そこかしこで愛を育むヒメタツちゃんたちが水俣の海というとですね かつては公害によって海が汚れてしまって…悲しい歴史があります。

でもですね 実は 今でもこのような姿をした魚にそしてこのような姿のお魚に聞くところによりますと…タツノオトシゴちゃんの仲間というのはイクメンの魚としても有名です。 タチウオを赤くしたような姿ですので「アカタチ」と呼ばれる仲間たちです。 アカタチ…。 長いほうが「イッテンアカタチ」。 さあ そして このイソギンチャクの所に透き通ったものが ゆらゆらしてますね。 何ですか?こちら…カクレエビ?透き通る姿をしていますがこれが 天敵にも気付かれにくい究極の擬態といえるかもしれませんね。

こちらは イソギンチャクでしょうか。 サンゴやイソギンチャクの仲間たちも光るという…。 これ ブラックライトなんですね。 このブラックライトを当てていたんです。 では このブラックライトをですねサンゴちゃんに当ててみたいと思います。 こんなミラクルな大ニュースがあったんですね~!これはですね海上保安庁様が 安全に航海できるよう海底調査をされたところ写真のようなドーム状の海丘を発見されたということなんです。

海丘に向かって進んでみると景色が一変!頂上には たくさんの魚が!カワハギや キハッソクなど魚のオアシスになっているようです。 パラメトリック地層探査機が示したとおり……と考えられるのです。 おっ!分かりますか?えっ? あっ… えっ?あれ… 食べられるやつ?ギョギョ!カキツバタガキ…。 カキツバタガキ 私も初めて聞きました。 こんなに珍しいカキツバタガキちゃんが海丘で見つかったっていうのはどういったことが考えられるんでしょうか?カキの仲間はねお互いに くっつき合ってますでしょ。

さかなクンと安藤先生が さらに調査してきましたので ご覧ください。 それでは VTR……である可能性が浮上。 海丘の山頂部は 少なくとも深さ1メートルまでカキツバタガキで覆われていることが分かりました。 海丘が巨大なカキ礁であることは予想していましたが今回の調査で カキの層がさらに海底の奥深くまで続いている可能性が出てきたのです。 ええ~!これは 熊本大学の秋元先生が今回の調査で推測したカキ礁の断面図です。