ニュース「安倍首相記者会見」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

従いまして、皆様が発言あるいは質問をされるときには、医療提供体制、10万人当たり0.5人以下に抑えられていること、さらには感染経路が分からない感染者の発生状況など、総合的に判断することといたしました。 重症者も減少するなど、医療提供体制も改善しており、検査システムも新規感染者の動向を、適切に判断するうえで、十分に機能していると考えます。 懸命な治療によって、退院などで感染症から回復した方は、この1か月で、ここからコロナの時代の新たな日常を取り戻していく、感染予防のためのガイドラインが策定されました。

専門家の皆さんが取りまとめた、新しい生活様式も参考に、3つの密を生活のあらゆる場面で避けていただきたいと考えていま社会経済活動を本格的に回復させる一方で、同時に、日々の暮らしを取り戻す。 来月には1日当たり、2万人から3万人分の検査キットを供給できる見込みであり、鼻の奥から検体を採取するこれまでのやり方と比べ、検査に従事する皆さんの感染リスクを大きく軽減し、重症者への治療薬として承認したレムデシビルは、国内の重症者治療に必要な量を確保し、薬です。

質問に対しましては、安倍総理と尾身会長にご対応いただきます。 感染が広がって、起源の31日までに8都道府県すべての地域ですべての宣言を解除できなかったり、あるいは39県で再び宣言を発令することになった場合の経済への影響、それから総理の政治責任についてはどういうふうにお考えでしょうか。 緊急事態宣言が解除されたあとにも、ウイルスは確実に存在をするわけでありまして、国内外の例を見ることなく、緩めばまた一気に感染が拡大をしていく、そのことを十分にみんなで認識をしなければならないと思います。

そういう皆さんに対する対応や家賃支援、あるいは先ほど、最初に触れましたが、中小小規模事業者に対する一層の支援や、あるいは中堅企業や大企業に対する、これは下支え等も今や必要な状況になっている、そういうことも含めて、安心できる規模で、編成をしていきたいと思っています。

その中で、日米を中心に共同治験が進められてきたレムデシビルは、先日、薬事承認、特例承認という形で薬事承認を行いましたが、重症者の治療に当たる全国の医療機関において、すでに投与が始まっておりますし、い投与が行われておりまして、臨床試験も着実に進んでいます。 先ほど申し上げましたように、有効性が確認されれば、有効性が確認されれば、早期に薬事承認をしていきたいと思いますし、一日も早く、国民の皆さんにお届けできるようにしていきたいと、このように思います。