ところが、先月29日、経済産業省やNITE・製品評価技術基盤機構が、一体何が正しい情報なのかが分からないということで、さまざまな現場で混乱が広がっています。 こうしたネット上での情報の広がりを分析した、東京大学の鳥海不二夫准教授は、新型コロナウイルスの感染が拡大し、消毒液を求める中で、効果があるという情報が多くの人に受け入れられて、それで広がったと考えているとしています。
まずは東京オリンピック・パラリンピックについてです。 NHKが大会のスポンサー企業にアンケート調査を行ったところ、新型コロナウイルス感染症を懸念する声が多く聞かれました。 資金面ですでに影響が出始めているのが、パラリンピックの競技団体です。 東京パラリンピックで多くのメダルが期待される陸上。 日本パラ陸上競技連盟には、2018年度、NHKが国内26のパラリンピックの競技団体すべてに聞いたところ、5つの団体がすでにスポンサー企業から協賛金を減額されたり、減額を打診されたりしていることが分かりました。
新型コロナウイルスの会見などで、このように手話通訳の映像を見る機会が増えていますよね。 今週月曜にもこの手話通訳の企画をお伝えしましたけれども、2か月ぶりに教室でのレッスンが再開されました。 コロナの影響で、オンラインでの活動が続く中、耳の聞こえるメンバーが改めて手話の有用性に気付いたといいます。 メンバーたちはオンラインで使える手話の映像をSNSで配信。