テレワークや外出自粛で、パソコンの作業が増えたりとか、あとパソコンの作業環境が変わったりした人、多いんじゃないでしょうか。 毛様体筋ってこれ、遠くを見てるとわりとリラックスしてるけども、近くを見るとそこが収縮して緊張して疲労していくっていうことなんですね。 これが涙の層、正常な涙なんですけれども、土至田さん、これがどうなってしまうとドライアイになるんでしょうか。
さらにはしていない、土至田さんから提供してもらった傷がついた角膜の写真があります。 土至田さん、こういう患者さん、結構いらっしゃるんですか?所見を見てみるとこういうのが増えている印象があるんです。 これ、こうならないようにどうしたらいいのか、土至田さんが注意すべき5つのK、5Kというものを考えてくれました。 光量、光の量ということですけども、土至田さん、これはどういうことでしょうか。
ですので、あの数字が全部の距離ぱっと見れてるわけではなくて、ある程度老眼の方もそうなんですけども、近くに見やすいような眼鏡とかコンタクトを合わせるというのも必要、大事になってきます。 十至田さん、まず遠くを見るですけども、首都圏だと建物が多くてなかなか遠くの景色を見たりするのが難しい人もいると思いますが、最低でも何メートルぐらい先、見たらいいんでしょうか。 パソコンより遠い所を見ると、毛様体筋がリラックスするということなんですか?緩むというか。
最後に、自分の目は、じゃあどうなんだろうという方のための症状のチェックリストを土至田さんが考えてくれました。 まず1つ目はドライアイ。 2つ目は眼精疲労、3、4、5はもう眼精疲労もドライアイも両方に該当する可能性が高いということなんです。 やっぱりドライアイで涙が弾いてしまったら、角膜に直接空気が触れてしまうイメージ。 そういったことがドライアイに関係あるんじゃないかなと思います。 これは疲れてくるとこうなってしまうんで、眼精疲労、老眼もそうでしょうけども、さらにどんどんピントが合いにくくなる。