千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志さんです。 といいますのは、カビが生育するためには、温度と湿度と栄養源、栄養源は、あかやほこりなど、あらゆるものをカビは栄養にいたします。 温度は、大体20度から30度、湿度は75%から90%になりますと、カビは非常に増殖しやすくなります。 ということで、実際に去年の東京の平均気温と湿度を見てみましょう。 6月から8月に平均気温は20度を超えて、平均湿度も80%を超えています。 に、ウエットシートをつけたフロアワイパーを使うと便利です。
でも、もし送風機能があってそれをする場合は、どれぐらいの頻度で、どんなタイミングでやればいいんですか。 ちょっとした工夫でカビ対策できるということですが、皆さん、このフィルターの洗い方にもポイントがあるんです。 このように、皆さん、フィルターを歯ブラシなどでごしごしとこすったりしていませんか?実はこのようにごしごしとこすってしまうと、フィルターの網目が荒くなってしまって、ほこりを取る機能が落ちてしまうんです。
こちら、カビを根元から取り除くためには、あるキッチンにある調味料を使うことができるそうです。 キッチンの調味料も使えるということです。 あれ?ところでこの冷凍庫、掃除したの、いつだっけ?ここでクイズです。 カビは冷凍庫では発生しない?冷凍庫の温度って、大体マイナス20度ですね。 冷凍庫では死なないけれども、増えないです。 とは言いましても、給水タンクにちょっとごみなどがあって、そこにカビがありますと、それが冷凍庫の氷の中までうつってしまいます。