新たな感染者は増加しているものの、再び緊急事態宣言を出す状況ではないという認識を共有し、引き続き警戒感を持って状況を注視していくことを確認しました。 感染者数把握の最前線になるのが、PCR検査センターです。 緊急事態宣言が解除された5月以降は、おおむね1日5件以下だっただ、都内にはきょうの時点でPCR検査センターが31か所整備されていて、4月末と比べ、2倍近くに増えています。 クラスターが発生し、濃厚接触者が多くいる場合などは、直接現場に出向き、2日連続で100人以上の感染が確認された東京都。
古い石炭火力発電を段階的に削減し、再生可能エネルギーの導入を加速する。 脱炭素化に向けて、二酸化炭素の排出が多い古い方式の石炭火力発電の段階的な削減に向け、検討を始めるという方針。 古い石炭火力発電所による発電量を、2030年度までに9割程度、2018年度は32%と目標を大きく上回ります。 今のままでは達成が難しいため、古い発電所の休止や廃止などによって、ただ、今回の見直しでは、石炭火力発電をすべて廃止するのではなく、発電効率を向上させた発電所は、新設も認めることにしています。
安全保障を巡る環境は今大きく動いていて、自衛隊の役割もそアメリカ大統領選挙までちょうど4か月、最新の世論調査の数字です。 いわゆる岩盤支持層にひびが入り始めたのでは、そんな見方も出て2日、急きょ会見したトランプ大統領。 トランプ大統領を支持する白人労働者が多いとされ、今回の選挙では、大統領が有利と見られていましたが、一転、接戦州になったのです。 ボージェス氏は先月、トランプ大統領の再選阻止を掲げる政治団体を設立。 今後は、トランプ大統領の再選を阻止するため、バイデン氏への支援を強める考えです。
これまでの雨で、鹿児島県と宮崎県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 このあと予想を見ていくと、鹿児島県や宮崎県、熊本県の県境付近に、東西に発達した線状の雨雲がかかり続けるお予想される雨の降る量、見てみますと、あす夕方までの多い所、九州南部は250ミリ、近畿や東海も250ミリ、四国で300ミリ、九州北部も200ミリの大雨が予想されています。