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この番組のまとめ

熊本県や鹿児島県では数十年に一度のこれまで経験したことの熊本県は、球磨川の上流にあるダムの水位が上昇していることから午前9時半から球磨川に緊急放流を行う可能性があるとしていて急な上昇や氾濫に備えて命を守る行動を取るよう呼びかけています。 緊急放流は異常洪水時防災操作と呼ばれ通常の放流とは異なって県は、球磨川のダムの下流にあたる水上村、湯前町、多良木町、あさぎり町錦町、人吉市、球磨村、芦北町、八代市の住民に対し川の水の急な上昇や氾濫に備えて命を守る行動を取るよう呼びかけています。

気象庁は熊本県や鹿児島県では数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨となっていて土砂崩れや浸水などによる重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況だとして午前4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報を発表しました。 5段階の警戒レベルのうち最も中心に各地で断続的に激しい雨が降っていて熊本県と鹿児島県、宮崎県、愛媛県、静岡県、千葉県では土砂災害の危険性が高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか熊本県や宮崎県では氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えている川があります。

特に熊本県では午前6時半までの1時間にレーダーの解析で芦北町付近でおよそ120ミリ以上、球磨村付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

JR九州によりますと九州新幹線は始発から鹿児島中央駅と肥薩線と吉都線、日南線が全線です。 鹿児島本線は鹿児島駅と川内駅の間、指宿枕崎線は五位野駅と枕崎駅の間で運転見合わせとなっています。 国富町、綾町、西米良村それに椎葉村に土砂災害警戒情報が宮崎市は土砂災害のおそれがある300人と西米良村の全域の620世帯1071人に避難準備の情報が出されていて高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。

芦北地方、球磨地方にかけて、そして鹿児島県内でも出水市やまず球磨川は氾濫発生情報が発表されています。 お伝えしていますように、活発な前線の影響で九州では大雨となっていて熊本県や鹿児島県で数十年に一度気象庁は午前4時50分、大雨の特別警報を発表しました。 特に熊本県では午前6時半までの1時間にレーダーの解析で芦北町付近でおよそ120ミリ以上、球磨村付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。

九州では昼前にかけて局地的に雷を伴い猛烈な雨や激しい雨が降る周囲の状況を確認し避難場所までの移動が危険な場合には、近くの頑丈な建物に移動したり外に出るのがすでに危険な場合は建物の2階以上で崖や斜面と反対側の部屋に移動したりするなど、八代河川国道事務所などに水上村にある市房ダムで水位が上がっていることから熊本県は球磨川のダムの下流にあたる水上村、湯前町、多良木町、あさぎり町、錦町、人吉市、球磨村、芦北町、八代市の住民に対し、川の水位の急な上昇や氾濫に備えてあるということです。

球磨村役場によりますと、球磨川の氾濫などによって、一部の住宅が倒壊したり、傾いたりする被害が出ていて、氾濫危険水位を超えているのは、球磨村などを流れる球磨川の大野観測所と渡観測所、一武観測所、人吉観測所、横石観測所、萩原観測所、多良木観測所、そして人吉市を流れる万江川の万江川観測所、八代市を流れる二見川の二見川観測所、水俣市を流れる水俣川の新水俣橋観測所、そして相良村を流れる川辺川の県川辺観測所、氷川町を流れる氷川の松本橋観測所、また宮崎県によりますと、西米良村を流れる一ツ瀬川が村所橋にある観測所で氾濫危

熊本県の各地の3時間の雨量は、天草市牛深で午前4時過ぎまでに205.5ミリ、芦北町田浦で午前6時までに190.5ミリに達し、また午前8時までの24時間に、熊本県の水俣市で469.5ミリ、山江村で444.5ミリ、が極めて高い状況だとして、午前4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報を発表しました。 発達した雨雲が熊本県内はこの天草から芦北、球磨地方に、そして鹿児島県内も出水や伊佐などに流れ込んできています。

八代河川国道事務所などによりますと、熊本県の球磨村、そして八代市の坂本町、人吉市の上青井町、芦北町の白石、そして芦北町の告で、球磨川が氾濫しているということです。

画面の奥には、橋のようなものがの1時間に、レーダーの解析で人吉市付近と球磨村付近、それにあさぎり町付近で、およそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、降り始めから午前9時までの雨量は、熊本県の水俣市で512.5ミリ、宮崎県の西米良村で402ミリ、えびの高原で377ミリ、て、が極めて高い状態だとして、午前4時50分、熊本県と鹿児島県に大雨の特別警報を発表しました。

午前2時ごろから鹿児島県の北部や熊本県の南部にかかる線状降水帯と見られるものが発生し、午前3時を過ぎたあたりから雨量が急速に増したことが今回の特別警報につながったとしたうえで、今後の見通しについて、雨は昼前発表を待つことなく、自治体の避難勧告などに直ちに従い、身の安全を確保してほしいと述べ、されています。 鹿児島県内では、それに伊佐市に大雨特別警報が出されていますが、熊本県付近にかかっていた線状降水帯はこの時間、やや南下し、鹿児島県でも雨が強まっています。

この都農町では、午前9時までの1時間に、宮崎市は土砂災害のおそれがあるとして、いるとして、西都市の3地区の130世帯300人と、西米良村の全域の620世帯1071人に避難準備の情報が出されていて、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。 県や警察によりますと、午前9時現在、県内では人的な被害のほか、西米良村を流れる一ツ瀬川が村所橋にある観測所で、5メートル30センチの氾濫危険水位を超えました。 この時間、熊本県の南部、あるいは鹿児島県薩摩地方の北部、が必要になってきます。