六角精児の呑み鉄本線・日本旅「春・京都丹後鉄道を呑む!」

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この番組のまとめ

熊本県によりますと消防から隣の津奈木町の福浜地区の土砂崩れの現場で救助した2人がいずれも心肺停止の状態だという情報が入ったということです。 熊本県の球磨村によりますと球磨川が増水して川の支流に架かる橋が流されるなどした影響で消防が救助活動を進めているということです。 熊本県の人吉市、多良木町、湯前町、球磨村では役場や警察、消防と電話がつながらない状態が午前中から続いています。

八代河川国道事務所などによりますと球磨川が氾濫したのは球磨村の一勝地付近、芦北町の漆口付近、芦北町の白石付近、人吉市上青井町付近、八代市の小崎辻付近、午前3時には8メートル33センチまで上昇し、氾濫発生情報が出された直後の午後1時現在、熊本県と宮崎県などは洪水の危険性が高まっているとして引き続き厳重な警戒を呼びかけています。 国土交通省の八代河川国道事務所によりますと八代市坂本町にある球磨川の深水橋が流されたのを職員が現地で確認したということです。

お伝えしていますように前線や低気圧の影響で九州ではけさにかけて大雨となり熊本県の流れ込んで、大気の状態が不安定になり、けさにかけて熊本県を中心に熊本県の各地の3時間の雨量は天草市牛深で午前4時過ぎまでに205.5ミリ、芦北町田浦で午前6時までに190.5ミリに達し、いずれも観測史上最も多い雨量を更新しました。 さらに熊本県、鹿児島県、宮崎県では避難準備の情報が出されている自治体があります。

熊本県を流れる球磨川はほぼ全域の少なくとも7か所で熊本県は災害対策本部で2人が心肺停止、8人の行方が分かっていないと明らかにしました。 それによりますと今回の大雨で午後1時半の時点で津奈木町で心肺停止となった人が2人いるほか、行方が分からなくなっている人が芦北町で6人、人吉市と津奈木町でそれぞれ1人いるということで行方不明になっている人は合わせて8人です。 熊本県と鹿児島県に出されていた大雨の特別警報は正午前に警報へ切り替わりましたが、これまでの大雨で地盤が緩まり、各地で土砂災害が発生しています。

熊本県の南部では観測史上最大を更新したところが多くこれまでに経験したことのないような大雨とところでまだ土砂災害の危険度が極めて高いところがあります。 その周辺、赤いところが警戒が必要な地域ですが熊本県から鹿児島県、それに宮崎県の一部でもまだ警戒が必要な状態が続いております。 まず今夜ですけれども雨雲の中心今夜はいったん九州の南部付近となりますがあすの朝にかけて次第にまた雨雲あすの午後にかけても九州の南部や熊本県を中心に雨雲がかかり一時、活発な雨雲がかかる可能性があります。 熊本県八代市坂本地区の上空です。

NHKのヘリコプターから正午過ぎに撮影した熊本県人吉市の映像です。 熊本県球磨村です。 午前11時40分ごろに熊本県よりますと球磨川が氾濫して広い範囲が水につかっていてまた熊本県によりますと相良村では午前10時過ぎの時点で村内の20地区以上で道路が寸断されるなどして集落が孤立していると村から連絡があったということで県が確認を急いでいます。 これらの役場などでは午前10時前後から電話がつながらない状態が続いていてこちらは国土交通省が八代市に設置した河口から21キロほどの場所にある河川カメラの映像です。