NHKニュース7 福岡・佐賀・長崎に大雨特別警報 最大級の警戒を

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この番組のまとめ

佐賀県の鹿島市付近と嬉野市付近で、最大級の警戒が必要です。 これまでの雨で、土砂災害の危険性が非常に高まり、九州のすべての県と高知県、広島県、奈良県、岐阜県、静岡県、長野県では、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 川の水位も上がり、長崎県、福岡県、佐賀県、それに熊本県では、氾濫危険水位を超えている川があります。 このほか、九州では福岡県や佐賀県、それに熊本県で、嬉野市が市内全域の2万6078人に、見つかっていましたが、全員の死亡が確認されました。

具体的に言うと、山国川、あとは長崎県の本明川、大牟田市などでは、こちら、それから、雨が長く降り続くほどに、土砂災害、こちらも心配濃い紫。 自治体の避難の情報を確認して、発達した雨雲がかかり続け、気象庁は福岡県と佐賀県、これから暗い夜間となります、周囲の状況を確認して、長崎県に大雨特別警報を発表いたしましたので、ご説明させていたが極めて高く、警戒レベル5に相当する状況です。 また、大切な人の命を守るため、特別警報の発表を待つことなく、気象庁のホームページなどの危険度分布で確認してください。

気象の実況でございますけれども、3時間降水量、24時間降水量、ございますが、3時間降水量では、長崎県と大村で193ミリと、観測史上1位を記録している所がございます。

一方で、西日本豪雨のように、最新の雨の状況について、気象情報担当の平野さんです。 特に宮崎県から佐賀県、福岡県から熊本県では、この時間は本明川や山国川、紫色の表示、雨の予想を見ていきます。 県と気象台は氾濫発生情報を発表添田町にある油木ダムの水位が上がったため、午後6時ごろから、今川に緊急放流を行う可能性があるとしていましたが、当面、実施しない見通しとなりました。 こちらは、福岡県内を流れる川の水位の最新の状況です。

一方、佐賀地方気象台によりますと、九州北部地方にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込これまでに経験したことのないような大雨となっていて、なんらかの災害がすでに発生している可能性が高いとして、午後4時半に佐賀市、武雄市、白石町、鹿島市、嬉野市、太良町に、基山町と玄海町を除くすべての市と町に、土砂災害警戒情報が出されています。

太良町いときのこうえき農道で土砂崩れが発生し、長崎市の外海地区、琴海地区、三重地区、中央地区、それに波佐見町です。 県内の28の市町村で、土砂災害警戒情報が発表されています。 また、あす昼前にかけて、宇城八代でこれまでの記録的な豪雨で地盤が緩んでいる所があり、気象台は、少しの雨でも災害の危険性が高まるとして、土砂災害や川の増水、氾濫に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水にも警ています。

このあとの会見で西村大臣は、東京都などの感染状況について、専門家からは、医療提供体制はひっ迫しておらず、4月上旬とは状況が異なるという認識が示されたことを明らかにしました。 午後4時半、気象庁は福岡県と佐賀県、福岡県大牟田市で30.5ミリの激しい雨を観測しました。 特別警報が発表されている地域では、土砂崩れや浸水などによる重大な災害が、すでに発生している可能性が極めて高い状況です。

佐世保市木宮町を流れる相浦川は、茶色く濁った水が、ごう音とともに流れ、橋桁に赤く書かれたはん濫危険の文字にまで水位が達しています。 そして福岡県などは午後4時前、長崎県大村市の鈴田川付近で撮影された動画です。 4日間で800ミリを超える記録的な大雨が降り、鹿児島県垂水市上空です。 そして、このオレンジ色の所、筑後川や、六角川、氾濫警戒情報ということで、水位が高い、危ない状態になっています。