ニュースウオッチ9▽九州北部に特別警報 最大級の警戒続く 雨の状況は

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この番組のまとめ

気象庁は午後4時30分、福岡県、佐賀県、長崎県の複数の市や町に、大雨特別警報を発表。 私は福岡県八女市から、ここまで車で1時間ほどかけて移動してきましたが、その間も激しく雨が降ることがあり、断続的に雨が降り続いていま以上、福岡県久留米市からお伝えしました。

大分県の山国川は中津市の柿坂水位観測所で、氾濫危険水位に達していて、氾濫危険情報が出されています。 岐阜県によりますと、木曽川は午後8時50分、岐阜県はいつ氾濫してもおかしくない状態だとして、氾濫危険情報を出して、厳重に警戒するよう呼びかけています。 岐阜県によりますと、木曽川は、午後8時50分、中津川市落合にある観測所で、自治体が避難勧告などを発表する必要があるとされる氾濫危険水位を再び超えました。

では続いて河川氾濫のメカニズムに詳しい、東京理科大学、二瓶泰雄教授に伺っていきます。 下がってきたということだと思うんですけど、まだこの大きい川ですね、筑後川とか八女川とか菊池川とかですね、大きい川の洪って起こるというのが、昨年の台風19号でも起こってまして、例その河川の修復が終わってない所もまだたくさんあって、雨が降るたびに水かさが増す、氾濫するという所も多いと聞くんですけれども、どんなことに今、皆さん、警戒したらいいんでしょうか。